背中痛の漢方相談(55歳男性)|漢方相談

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背中痛(55歳男性)の漢方相談

背中痛でお悩みの方が、うち漢方に漢方薬のご相談をされた事例をご紹介します。
グラフは、ご相談者の証を表しており、色が濃いほど証が強く出ていることになります。ご相談者と堀口先生のやりとりを表すタイムラインでは、先生が漢方薬を処方した理由などがご覧になれます。漢方薬を選ぶ際の参考にしてください。
ご自身の証を確認したい場合は、体質チェックをお試しください。

ご相談者


-左背中痛、激しい痛みではないが、4ヶ月くらい継続。肩貞のつぼや脇の下部の骨あたりがピリッと痛み、だるさも伴っています。


堀口先生


証判定の結果、血瘀と陰虚、やや気滞が出ています。
血瘀は血液の循環が悪く、疲労物質の溜まった血液が澱んでいる状態です。血圧はいかがですか?また、左肩貞付近の痛みは、心臓と関連することがあります。ご両親などで高血圧や心臓病の方はいらっしゃいますか?


ご相談者


-血圧は上が110下が70くらいで低めです。近親者で心臓病関係はいません。特に血圧で悩んでいる人もいません。
いま、サイコソカントウを勧められて5日くらいたちますがあまり変わり映えしません。昨日、ペインクリニックで神経麻酔(3本)うちました。まあまあですが完全には痛みは無くなってません。


堀口先生


循環器系は問題ないとのことですね。ペインクリニックでは、背中痛にどんな診断でしたか?肋間神経痛でしょうか?また、4ヶ月前から発症とのことですが、なにか原因となるようなことは、そのころにありましたか?


ご相談者


-ペインクリニックでは肩、首のレントゲンをとり、首の頚椎が4年前にくらべて湾曲が大きくなっているとのこと。姿勢が悪いので、筋肉が神経を圧迫しているのではないかとのことでした。
麻酔を打ってから2日たちますが、たしかに肩貞部分の痛みはやわらいでいますが脇周辺の筋肉が腫れているようなひりひり、ちくちくといった痛みが残っていて、アンメルツをつけると一時的にやわらぐ感じです。
4ヶ月前に発生したきっかけは定かではありませんが、冬の寒いときに疲れがたまるとここ数年左脇や首筋がこります。とくにそのときタバコを吸うと肩甲骨付近がこわばる症状です。しかし肩甲骨付近全般のこりは今はありません。
あと、4ヶ月前ころ左肩1本で腕立て伏せみたいなことをやったとき、根元の神経が本当にビリビリとしびれたことがありました。部分的にはその症状が残っている様子です。


堀口先生


筋肉の疲労と緊張、姿勢の悪化による神経痛が、左背中や肋骨付近の痛みの原因のようですね。
証判定の結果にも、血瘀が出ていますので、疲労の積み重ねが血行不良と筋肉疲労を起こし、その結果姿勢が悪化して筋肉が神経を圧迫することなってしまったようです。血液に循環を良くして、汚れた血を解毒代謝して、きれいにしないと、この4ヶ月続く痛みは治らないと思います。
まずは、血行を良くする漢方薬桂枝茯苓丸と筋緊張を取り肝臓の解毒を助ける柴胡加竜骨牡蠣湯を混ぜてご用意します。1週間の服用では痛みは取れないかもしれませんが、筋緊張と手足の冷え、イライラ感が減ってくると思います。


処方された漢方薬



桂枝茯苓丸()

→適した証:
柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)
「比較的体力があり、心悸亢進、不眠、いらだち等の精神症状のある人」の次の症状に有効とされています。
高血圧症 動脈硬化症 慢性腎臓病       
→適した証:陰虚 気滞 

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