更年期障害に効く漢方薬はどれを選べばいいの?|うち漢方【通販】

更年期障害に効く漢方薬はどれを選べばいいの?|うち漢方【通販】
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更年期障害に効く漢方薬!どれを選べばいいの?

あなたは今、更年期障害漢方薬をお探しですね。

そしてまた、体質を根本的に見直したいとも思っていませんか。 もし、そうだとしたら、このページがお役に立てるかもしれません。なぜなら、更年期障害に加え、体質を改善する漢方薬を見つけることができるからです。


基準となる更年期障害の漢方薬


まずは、国がお墨付きを与えている更年期障害に有効な漢方薬をご紹介します。厚生労働省が定めている一般用漢方製剤承認基準という薬局メーカーが漢方薬を作るための基準です。

この基準にある〔効能・効果〕から「更年期障害」を検索すれば、その答えが出てきます。ここでは、次の9種類の漢方薬を抽出しました。


更年期障害の漢方薬は同じ?


では、誰もが基準となる漢方薬で、更年期障害が治るのでしょうか?

そんなことはありません。一人ひとりの体質はあまり考慮せず、症状に合わせてお薬を決めるというのは、 西洋医学の考え方です。東洋医学を根拠にする漢方薬は、必ずしも「症状=薬」ではありません。

同病異治をご存知ですか。

これは、「同じ病気でも、異なる治療を行う。」という東洋医学の教えです。この教えに沿えば、更年期障害に悩む患者さんは、一律に同じ漢方薬を使うということはありません。

漢方治療は、表面上の病気を治療するというよりも、その人特有の病気に至った原因を分析し、その原因を取り除くという発想で根本治療を進めるからです。

更年期障害だからこの漢方薬!と決め付けずに、まずは、更年期障害に至った原因を探ることが大切になってきます。

ただ、原因を把握するというのはとても難しいことです。病気になった時期は何となく覚えていたとしても、ここ数ヶ月間の食事内容、運動で消費したカロリー、睡眠の質などは覚えている方は少ないでしょう。


体質から原因を探る


そこで、原因を探る有効な手段として用いるのが、今の自分の体質を知るということです。体質や気質のことを東洋医学では、証(しょう)と呼んでいます。

この証は、私たちの過去の生活習慣の積み重ねからできていますので、ある時点の証を見出すことで、その病気に至った原因をも読み取ることができるのです。

現在の状況から、過去の原因を見出すのです。

はじめに、証の決め手となる4つの重要な要素を確認しておきます。


これらは、お互いに調整し合いながら体内をバランスよく流れています。しかし、多くなったり少なくなったりしてバランスが崩れはじめると、それが歪みとなり病気になっていきます。

更年期障害などの病状は、4つの要素のいずれか又は複数が歪んだ状態になっていることが引き金になっていると考えます。


体質は8つの証に分類


この歪んだ状態を、うち漢方では、「8つの証」に分類しています。

証

不足している状態は次のとおりです。


多過ぎるなど停滞している状態です。

ここで、証ごとの漢方薬の使い方を簡単に説明します。

例えば、気が不足している「気虚」と診断された場合は、気を補う漢方薬を用います。水が滞っている「湿痰」の場合は、水を循環させる漢方薬を用います。結果として、それらの原因が取り除かれ、更年期障害やその他のお悩みが解決していくというものです。

根本を狙った治療を行えば、そこから派生した様々な症状を、同時に治療できるのです。

→ご自身の証を確認したい場合は、体質チェックをお試しください。


証を誤ると副作用の心配


証に合わない漢方薬を服用すると、効かないどころか、副作用を起こす可能性があるので注意が必要です。

また、証は一つとは限らず複数が同時に現れることがあります。また時間の経過とともに、証は変化していきますので、漢方薬も証の変化に合わせて変えていく必要があります。

証については、次の動画で、うち漢方の専属薬剤師である「堀口和彦先生」が詳しく解説しています。お時間のあるときにご覧いただければ、深いところでご理解いただけるかと思います。

     


更年期障害の証


ここからは、更年期障害に効く漢方薬について、証ごとに具体的にご案内していきます。内容は、堀口先生へのインタビュー結果をまとめたものです。

     

更年期障害について、簡単にご解説します。

ホットフラッシュ」といって、上半身が熱くなって、時には汗をかきます。一方で、足元が冷えるなど、足元は冷えて、上半身はのぼせるという状態もあります。

冷えに効く漢方薬!どれを選べばいいの?
のぼせに効く漢方薬!どれを選べばいいの?

その他、動悸、不安、イライラ感、不眠といった精神的な症状が出ることもあり、このような症状を、総じて更年期障害といっています。

不安に効く漢方薬!どれを選べばいいの?
イライラに効く漢方薬!どれを選べばいいの?

このような更年期障害の治療には、漢方薬はかなり有効です。なぜなら、ホルモンバランスの乱れで起こるこれらの症状を回復するのは、漢方の得意分野だからです。

では、証ごとに解説をしましょう。


気滞タイプの更年期障害


気が滞ることが原因で、イライラ感や、不眠などの精神的な症状が多く出るタイプです。

このタイプには、不安感や動悸を抑える次の漢方薬が有効です。


血瘀タイプの更年期障害


血の循環の悪いタイプです。悪い血が体内に溜まっている状態です。

このようなタイプには、血の巡りをよくし、ホルモンバランスを調和する次の漢方薬がおススメです。


血虚タイプの更年期障害


血が不足しているタイプです。ほてりと冷えが、一日の中で交互に来る方には、次の漢方薬がおススメです。


不眠や精神的なイライラ感といった、気滞のタイプの方にも使えます。


更年期障害の証は一つでない


あなたの証が、上記のように一つであれば、漢方薬も処方しやすくなります。

→ご自身の証を確認したい場合は、体質チェックをお試しください。

ただ、これまでのうち漢方の患者さんの「証判定の結果」をみると、一つの証に分類できない例が目立ちます。また、更年期障害だけでなく、複数の症状やお悩みをもっている方が多いことがわかりました。

私たち人間は、一人としてまったく同じ悩みや証を抱えていることはありません。だから、本当はあなたに合った漢方薬は、これとこれ!とお決めするのが、治療を行う側の役割なのでしょう。

しかし、そうは言っても、お一人ずつの相談をうかがって先生が漢方処方をしていくとなると、「相談料」や「カウンセリング料」が発生してしまいます。

そこで、何とかご自身で見つけられる方法はないかと考え、実際にあったご相談例と、堀口先生が処方した漢方薬を、個人情報をしっかり保護した上で「公開」することにしました。

あなたのお悩みの症状や証に近いご相談事例があれば、そこで処方された漢方薬が参考になろうかと存じます。


無料漢方相談

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 ・体質チェック後に詳細をお書きください。
 ・堀口先生が直接メールで回答します。


更年期障害の漢方相談と漢方処方【通販事例】


詳しい内容を見たい時は、題名をクリックしてください。詳細ページに飛びます。

更年期障害の気力低下肩こり(52歳 女性)

[気虚 気滞 血瘀など]

柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、気と血の巡りを良くして、肩こりや不安気力低下、高血圧などを改善します。


女神散は、ホルモンと自律神経の働きを調和させて、目の疲れやのぼせホットフラッシュなどを改善します。


動悸しびれ不眠の更年期障害(51歳 女性)

[血虚 気滞 血瘀]

柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、自律神経の働きを調整して心を鎮静させて、動悸や不安、不眠などを改善します。


女神散は、女性ホルモンと自律神経の働きを調和させて、のぼせやしびれなどを緩和します。


更年期障害ホットフラッシュ・動悸 (50歳 女性)

[陰虚 血瘀 気滞など]

黄連解毒湯は、上半身の炎症を鎮め、耳鼻をすっきりさせ、さらに不眠や気力低下を改善します。


桂枝茯苓丸料は、ホルモンの働きを高め血行を良くして、肩こり手足の冷え、生理などを改善します。


更年期障害による動悸や不安症

[湿痰 血虚 気滞]

芎帰膠艾湯は、不正出血など子宮や肛門周辺(骨盤内)からの出血を抑えて、貧血を改善します。


六君子湯は、胃腸の水分代謝を改善して、下痢を抑えます。


頭痛イライラED・更年期障害(53歳 女性)

[湿痰 血虚 気滞]

柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張を取り、不眠や不安感を改善します。頭痛や腰背部痛にもよいです。


抑肝散は、心身の緊張感を鎮め、イライラや不安感を改善します。心身の緊張感が取れて、リラックスできるようになれば、EDも改善してくれます、。


更年期障害で不眠症・無気力(54歳 女性)

[やや血虚など]

柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張を緩和して、不安感や緊張感を鎮めます。


抑肝散は、抑圧された心身の緊張を解放して、気分をすっきりさせ、気の停滞を上手に巡らし、気力を高めます。


立ちくら・むくむ更年期障害(51歳 女性)

[気虚 陽虚 血虚など]

加味帰脾湯は、血虚を改善して、精神的な弱さをアップします。不安感を鎮め熟睡感を出します。


補気健中湯は、まさに気を補い、胃腸の働きを高めて小便を出し易くしてむくみを改善します。


昼間に眠くなる更年期障害(49歳 女性)

[気滞 血虚 血瘀]

柴胡加竜骨牡蛎湯は、更年期のイライラなど精神的な症状が気滞となっており、これを改善します。


通導散は、女性ホルモンの働きを調和させる作用があります。更年期にはホルモンが大きく入れ替わり、自律神経も変動します。これが精神的な面や体調の変調を起こします。


まとめ


更年期障害を漢方薬で治したいのであれば、証を間違ってはいけません。

更年期障害でお悩みの方がなりがちな3つの証と、基本的な漢方薬を押さえておきましょう。

気滞タイプ


血瘀タイプ


血虚タイプ


証が決まれば、これらを基本に漢方薬を選びます。とにかくご自身の証に合った漢方薬を選ぶことが大事です。

→証の確認:体質チェック

ただ、証は一つとは限りません。複数の証をお持ちの方は、ご自身のお悩みと類似する相談例や処方例を参考にしてください。

そして、証に合った漢方薬を継続して服用することで、あなたの体質は改善され、結果として更年期障害も治癒していくことでしょう。

どうぞお大事になさってください。

この情報を共有いただけたら幸いです。


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もしもあなたが複数のつらい症状を抱えていて、治療だけでなく体質改善も進めたいのであれば、漢方薬の選定は慎重に行う必要があります。例えば、漢方の専門家に処方を任せるのも一案かと思います。



堀口和彦先生(経歴)
うち漢方.comの専属薬剤師(昭和38年さいたま市生まれ)
平成7年にさいたま市で漢方専門「光和堂薬局」を開業(院長)、鍼灸治療院も併設
漢方210処方生薬解説、やさしい漢方入門、パプアニューギニアの薬草文化、鍼のエビデンス等の著書

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