目の疲れ、ドライアイに効く漢方薬はどれを選べばいいの?|うち漢方【通販】

目の疲れ、ドライアイに効く漢方薬はどれを選べばいいの?|うち漢方【通販】
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目の疲れ、ドライアイに効く漢方薬!どれを選べばいいの?

あなたは今、目の疲れドライアイ漢方薬をお探しですね。

そしてまた、体質 を根本的に見直したいとも思っていませんか。 もし、そうだとしたら、このページがお役に立てるかもしれません。なぜなら、目の疲れ、ドライアイに加え、体質を改善する漢方薬を見つけることができるからです。


基準となる目の疲れの漢方薬


まずは、国がお墨付きを与えているかすみ目に有効な漢方薬をご紹介します。厚生労働省が定めている一般用漢方製剤承認基準という薬局メーカーが漢方薬を作るための基準です。

この基準にある〔効能・効果〕から「目」を検索すれば、その答えが出てきます。ここでは、次の1種類の漢方薬を抽出しました。とはいっても、かすみ目という表記です。


目の疲れに用いる漢方薬は同じ?


では、誰もが基準となる漢方薬で、目に関する治療ができるのでしょうか?

そんなことはありません。一人ひとりの体質はあまり考慮せず、症状に合わせてお薬を決めるというのは、西洋医学の考え方です。東洋医学を根拠にする漢方薬は、必ずしも「症状=薬」ではありません。

同病異治をご存知ですか。

これは、「同じ病気でも、異なる治療を行う。」という東洋医学の教えです。この教えに沿えば、疲れ目やドライアイに悩む患者さんは、一律に同じ漢方薬を使うということはありません。

漢方治療は、表面上の病気を治療するというよりも、その人特有の病気に至った原因を分析し、その原因を取り除くという発想で根本治療を進めるからです。

疲れ目やドライアイだからこの漢方薬!と決め付けずに、まずは、疲れ目やドライアイに至った原因を探ることが大切になってきます。

ただ、原因を把握するというのはとても難しいことです。病気になった時期は何となく覚えていたとしても、ここ数ヶ月間の食事内容、運動で消費したカロリー、睡眠の質などは覚えている方は少ないでしょう。


体質から原因を探る


そこで、原因を探る有効な手段として用いるのが、今の自分の体質を知るということです。体質や気質のことを東洋医学では、証(しょう)と呼んでいます。

この証は、私たちの過去の生活習慣の積み重ねからできていますので、ある時点の証を見出すことで、その病気に至った原因をも読み取ることができるのです。

現在の状況から、過去の原因を見出すのです。

はじめに、証の決め手となる4つの重要な要素を確認しておきます。


これらは、お互いに調整し合いながら体内をバランスよく流れています。しかし、多くなったり少なくなったりしてバランスが崩れはじめると、それが歪みとなり病気になっていきます。

目の疲れ、ドライアイなどの病状は、4つの要素のいずれか又は複数が歪んだ状態になっていることが引き金になっていると考えます。


体質は8つの証に分類


この歪んだ状態を、うち漢方では、「8つの証」に分類しています。

証

不足している状態は次のとおりです。


多過ぎるなど停滞している状態です。

ここで、証ごとの漢方薬の使い方を簡単に説明します。

例えば、気が不足している「気虚」と診断された場合は、気を補う漢方薬を用います。水が滞っている「湿痰」の場合は、水を循環させる漢方薬を用います。結果として、それらの原因が取り除かれ、目の疲れ、ドライアイやその他のお悩みが解決していくというものです。

根本を狙った治療を行えば、そこから派生した様々な症状を、同時に治療できるのです。

→ご自身の証を確認したい場合は、体質チェックをお試しください。


証を誤ると副作用の心配


証に合わない漢方薬を服用すると、効かないどころか、副作用を起こす可能性があるので注意が必要です。

また、証は一つとは限らず複数が同時に現れることがあります。また時間の経過とともに、証は変化していきますので、漢方薬も証の変化に合わせて変えていく必要があります。

証については、次の動画で、うち漢方の専属薬剤師である「堀口和彦先生」が詳しく解説しています。お時間のあるときにご覧いただければ、深いところでご理解いただけるかと思います。

     


目の疾病の証


ここからは、目の疲れやドライアイに有効な漢方薬について、証ごとに具体的にご案内していきます。内容は、堀口先生へのインタビュー結果をまとめたものです。

     

最近は、パソコンやスマートフォンなど電子機器を使う方が増えています。

その影響で、涙が減るなど体の中の水分が失われている人が増大しています。そうなれば、必然的に目が疲れ、ドライアイにもなります。体の水分も減少してくるからです。

ただ、それだけではありません。もう一つの原因として、新鮮な血液の循環や供給ができていないことがあります。

目の疲れやドライアイなどで漢方薬を用いる際は、どうしてそうなったのかなど、その原因を体質に求め見極めることが重要です。


陰虚タイプの目の疲れ、ドライアイ


目だけでなく、体の中の水気や体液が不足している状態かどうかを見極めます。

ドライアイは、涙が不足して起こる症状で、漢方薬でも潤いを補う薬が必要になります。特に目の乾きは、炎症や充血を起こすことが多いので、潤いと炎症を取る漢方薬を用います。


中でも、疲れ目で頭が痛くなるタイプには、こちらが有効です。

中に菊花(キクカ)が入っていて、目の炎症や頭痛に効果を発揮します。


頭痛に効く漢方薬!どれを選べばいいの?

湿痰タイプの目の疲れ、ドライアイ


体内の水が停滞しているこのタイプは、放置すると白内障につながっていきます。

白内障は、高齢者の方に多く見受けられ、加齢とともに汚れてくるのが原因です。次の漢方薬で、進行を遅らせることができます。


血虚タイプの目の疲れ、ドライアイ


血液が不足している状態です。そのため、目の奥に酸素や栄養分を送ることができません。

消化吸収の力や胃腸の働きが弱い人に多く見受けられます。食べた栄養分を目にも送れるように、体質を改善したいものです。

次の漢方薬を使いましょう。


血瘀タイプの目の疲れ、ドライアイ


悪い血液が停滞しているタイプです。

悪い血が滞ると、網膜症に発展します。糖尿病の方は眼底出血したり、網膜剥離するケースもあります。目の付近は毛細血管が走っているので、悪い血が詰まると出血したりします。網膜が浮いてくると目が見えづらくなります。

そうなる前に、次の漢方薬で予防したいものです。


両方あわせて使うことも多いです。


目の疲れやドライアイの証は一つでない


あなたの証が、上記のように一つであれば、漢方薬も処方しやすくなります。

→ご自身の証を確認したい場合は、体質チェックをお試しください。

ただ、これまでのうち漢方の患者さんの「証判定の結果」をみると、一つの証に分類できない例が目立ちます。また、目の疲れやドライアイだけでなく、複数の症状やお悩みをもっている方が多いことがわかりました。

私たち人間は、一人としてまったく同じ悩みや証を抱えていることはありません。だから、本当はあなたに合った漢方薬は、これとこれ!とお決めするのが、治療を行う側の役割なのでしょう。

しかし、そうは言っても、お一人ずつの相談をうかがって先生が漢方処方をしていくとなると、「相談料」や「カウンセリング料」が発生してしまいます。

そこで、何とかご自身で見つけられる方法はないかと考え、実際にあったご相談例と、堀口先生が処方した漢方薬を、個人情報をしっかり保護した上で「公開」することにしました。

あなたのお悩みの症状や証に近いご相談事例があれば、そこで処方された漢方薬が参考になろうかと存じます。


無料漢方相談

お悩みの症状に効く漢方薬を「無料」でお知らせ!
 ・体質チェック後に詳細をお書きください。
 ・堀口先生が直接メールで回答します。


疲れ目の漢方相談と漢方処方【通販事例】


詳しい内容を見たい時は、題名をクリックしてください。詳細ページに飛びます。

疲れ目の悩み(29歳 女性)

[血虚 気滞 陽虚など]

桂枝加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、首や肩の凝りを解消して、眼底などへの血流量を増やし、目を潤します。


加味帰脾湯は、胃腸の消化吸収を高め、下痢を改善して、気力と体力を補います。いずれの処方も熟睡感を高めます。


首・肩のコリ腰痛と目の疲れ (61歳 男性)

[陰虚 血虚 湿痰など]

防風通聖散は、体内の炎症を鎮める作用と、新陳代謝を活性化する作用があります。体内の毒素を排出します。


柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、気と血のめぐりを良くします。イライラや不安感などを鎮め、熟睡感を高めます。



ドライアイの漢方相談と漢方処方【通販事例】


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リウマチやドライアイ・便秘・片頭痛(43歳 女性)

[湿痰 気虚 血虚]

桃核承気湯は、骨盤内に停滞する宿便や老廃物を排泄して、血液を浄化して血行を促進し、手足の冷えや頭痛、便秘を改善します。


疎経活血湯は、末梢の血液循環を促進して、むくみや関節の腫れ痛みを改善します。


目が重く開けられないドライアイ(64歳 男性)

[気滞 血虚 陽虚など]

黄連解毒湯は、頭部の充血と炎症を鎮めて、目の充血と乾燥を緩和します。


白虎加人参湯は、粘膜を潤し、目の乾燥感を改善します。のどの渇きや頻尿を改善する作用もあります。


滋腎明目湯は、目の周辺の血行を促進して、リンパ液など粘膜を潤す成分を増やし、目の不調を改善します。


目がヒリヒリするドライアイ(30歳 男性)

[陰虚 血虚 気虚など]

白虎加人参湯は、体液を増やし、皮膚や粘膜を潤し、目の乾燥や皮膚のかゆみ、のどの渇きを改善します。


滋腎明目湯は、目周辺への血液の供給を増やし、疲れ目やドライアイを改善します。


花粉症・アレルギーのドライアイ (49歳 女性)

[血虚 湿熱 気虚など]

滋腎明目湯は、目の周辺の血行を促進して、リンパ液など粘膜を潤す成分を増やし、ドライアイや疲れ目も改善します。


防風通聖散は、体内の新陳代謝を活性化して、蓄積して老廃物を解毒して、アレルギー体質を改善します。大便を増やす作用もあります。


花粉症アレルギーでのドライアイ(42歳 女性)

[血虚 陽虚 血瘀]

辛夷清肺湯は、鼻から副鼻腔など目の奥の方の炎症を鎮めて、鼻をすっきりさせて、頭の重さを改善します。


荊芥連翹湯は、皮膚や粘膜を潤して炎症を取り、解毒する作用もありますので、ニキビや脂漏性湿疹の改善によいです。


まとめ


目の疲れ、ドライアイを漢方薬で治したいのであれば、証を間違ってはいけません。

目の疲れ、ドライアイでお悩みの方がなりがちな4つの証と、基本となる漢方薬を押さえておきましょう。

陰虚タイプ


湿痰タイプ


血虚タイプ


血瘀タイプ


証が決まれば、これらを基本に漢方薬を選びます。とにかくご自身の証に合った漢方薬を選ぶことが大事です。

→証の確認:体質チェック

ただ、証は一つとは限りません。複数の証をお持ちの方は、ご自身のお悩みと類似する相談例や処方例を参考にしてください。

そして、証に合った漢方薬を継続して服用することで、あなたの体質は改善され、結果として目の疲れやドライアイも治癒していくことでしょう。

どうぞお大事になさってください。

この情報を共有いただけたら幸いです。


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もしもあなたが複数のつらい症状を抱えていて、治療だけでなく体質改善も進めたいのであれば、漢方薬の選定は慎重に行う必要があります。例えば、漢方の専門家に処方を任せるのも一案かと思います。



堀口和彦先生(経歴)
うち漢方.comの専属薬剤師(昭和38年さいたま市生まれ)
平成7年にさいたま市で漢方専門「光和堂薬局」を開業(院長)、鍼灸治療院も併設
漢方210処方生薬解説、やさしい漢方入門、パプアニューギニアの薬草文化、鍼のエビデンス等の著書

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