血虚(けっきょ)|漢方用語

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血虚(けっきょ)

血虚(けっきょ)についてご紹介します。 漢方用語は難解のことばが多いので、できるだけわかりやすく解説をしています。内容は、東洋医学概論(医道の日本社)、読体術~体質判別・養生編(農村漁村文化協会)を参考にしています。

血虚(けっきょ)


血虚とは、体内の「血」が不足している証です。

どんなタイプ?


血虚タイプの方の外見は、色白で肌や髪の毛が乾燥し、筋肉量が少ないです。疲れやすく、寒がり、女性に多いタイプです。

体内に「血」が十分に循環しないために、立ちくらみやふらつき、動悸などが起こりやすくなります。感情も不安定で、イライラ感や不安におそわれることもしばしば。疲れているのに、眠れない。物忘れが多いものもこのタイプの特徴です。

顔色を見ると、白く、唇も本来の赤みがありません。皮膚も白っぽくて、かさついています。艶もありません。髪も皮膚同様に、艶がなく、細くて抜けやすいのも特徴です。

血虚を知る


「血虚」というのは、まさに血が不足している状態です。西洋医学の血液同様、東洋医学でも、「血」の栄養は大変重要な役割と考えます。その機能が劣っていれば、体中のあらゆる器官に異常が見られるのは、当然ですよね。血は、東洋医学では、「肝」と「心」に深く関係しています。肝と関係の深い、皮膚、目、筋肉、髪の毛などは、特に異常が出やすくなるのです。

体中に「血」が回らなければ、立ちくらみ、ふらつき、動悸などが起こります。目が疲れる、かすむ、筋肉痛やひきつりを感じることも。手足が冷えて、しびれることもあります。皮膚はかさかさして、かゆみが出たりします。爪をみてみましょう。艶がなく、薄かったり変形していたり、また割れやすかったりと大変です。爪の下の皮膚の色も白っぽく写ります。

「肝」は、感情に関係している器官です。これが影響を受けると、不安感やイライラ感が出てきます。

「心」も同様です。こちらの影響では、疲れているのに寝付きが悪い、夢をよく見たり、また物忘れが激しくなったりします。これは、睡眠や意識を司る「心」の異常が原因となります。疲れがたまって、神経が過敏になって、イライラとなります。

「血虚」は、女性に多いのも特徴です。生理不順にはじまり、不正出血を起こしたり、ときには無月経になることも。

血虚タイプの舌と脈


鏡で舌を覗いてみましょう。色は赤みが少なく、白っぽいです。厚さは薄くて舌が痩せている感じです。手首の脈を感じてみてください。このタイプは、脈が小さく、ときには見つけられないこともあります。

かかりやすい病気の例


血虚タイプの方が、かかりやすい病気は次のとおり。

・無月経
・生理不順
・生理痛
・更年期障害
・しびれ
・便秘症
・脱毛症
・不眠症

血虚(けっきょ)の解説(動画)





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