右肋骨下のさしこみや痛みの漢方薬?

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右肋骨下のさしこみや痛みの漢方薬? (55歳 女性)

この1ヶ月ほど右肋骨下あたりがたまにちくっとさしこんだり、右の腸のあたりを押すと少し痛い感じです。医者に行ったら、血液検査的には大丈夫で、11月の腹部エコーは何も症状がなかったので様子をみましょうとのことです。

でも、胆嚢あたりが疲れているのではないかと思いまして。ストレスが胃から胆嚢にきやすいようだと自分では昔から思っています。なので、この症状改善が一番です。あと、慢性的にですが、改善したい症状があります。

一つは子宮筋腫です。5センチ大くらいになりましたが。10年以上かかえています。(閉経しています)それから、右側の乳房に、1センチくらいの乳腺繊維線種があります。この2つは経過観察です。あと、歯槽膿漏と口臭です。苔は白で、ベロの真ん中にたてにすじが見えます。お腹は張っている方です。おならがよくでます。疲れやすくストレスがたまっています。口が渇き、目もドライアイ傾向です。

ご相談者の体質を漢方的にみた結果



気虚 陽虚 湿痰 気滞 血虚 陰虚 血瘀 

体質チェックの項目を表示

症状・体質改善の漢方処方の考え方 担当:堀口和彦先生



右肋骨下や腸周辺の痛みにお悩みとのことですね。病院では、実際に胆嚢炎や胆管炎と診断された分けではないのですね。また、子宮筋腫や乳腺繊維線腫もあるとのことですが、経過観察中ですね。

体質チェックの結果を拝見すると、気虚と陽虚、湿痰が高く出ています。お仕事でかなりお疲れのようで、気力が低下していますね。また、子宮筋腫や乳腺繊維線腫からも陽虚はホルモンの働きが関与しています。湿痰は水分代謝が低下して、余分な水分が停滞していることを示します。まず排便をスッキリさせて、いわゆる宿便を出し、胃腸の動きを改善しましょう。ピロリ菌の停滞も胃腸の動きの悪さが関与していたように思います。

そこで、大柴胡湯と通導散を組み合わせてご用意します。

処方された漢方薬 担当:堀口和彦先生



大柴胡湯
大柴胡湯は、胃腸の働きを高め、胆嚢や肝臓の働きをスムーズにします。背中から脇腹付近の緊張感や痛みを緩和する作用もあります。
通導散
通導散は、骨盤内のお通じを導く作用があり、子宮内や大腸の停滞物を縮小して排出します。
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