生理痛の痛みだけではなく、普段からイライラや頭痛が絶えず、PMSにより生理前にはさらに悪化するような状態です。子どもがいるので、食生活や生活リズムには気をつけています。現在の状態では、子どもにイライラしたり、あたってしまうことが多いです。
以前、生理痛がひどく、産婦人科で芍薬甘草湯エキスをだしてもらいました。
ご相談者の体質を漢方的にみた結果
気虚 血虚 血瘀 陰虚 気滞 湿痰 湿熱
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体が全体が重く感じる 筋肉がつりやすい 肩がこる 不安感が強い イライラしやすい 気力が出ない 手足が冷える 手のひらに汗をかく 立ちくらみをする 頭痛持ちである 頭が重く感じる 目が疲れやすい 鼻がつまりやすい 唇が割れやすい 髪の毛が細い 皮膚が乾燥しかさつく 皮膚がしっとりしている 下痢しやすい おしっこの回数が少ない 月経血に固まりが多い
症状・体質改善の漢方処方の考え方
担当:堀口和彦先生
イライラにお悩みとのことですね。生理痛や生理前のイライラの悪化や頭痛もあるのですね。
体質チェックの結果を拝見すると、気虚の他に血虚や血瘀、気滞、陰虚、湿痰、湿熱も高く出ています。まずは気虚と気滞の改善に焦点を当てましょう。
そこで、
香蘇散と抑肝散を組み合わせてご用意します。もう一包は、
折衝飲がお勧めです。
処方された漢方薬
担当:堀口和彦先生
漢方薬のご購入前に、無料相談をご利用ください。
体質チェック後、ご相談内容をご記入いただけます。
堀口和彦先生(薬剤師)が、体質判定の結果とお悩みの
症状から、漢方薬による治療方針をメールで回答します。
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