2012年に脊椎関節炎と線維筋痛症の合併との病名がつきました。病院で痛み止めの治療をしましたが、その度に痛みが益々強くなります。
動悸、息切れ、痙攣、吐き気、しびれ、頭痛等多くの症状が重なり、骨、関節は 叩き割られ、腱や筋肉は切り裂かれ、口、消化管の粘膜や皮膚は火傷の様に痛みがあり、足の炎症も悪化し、そっと着くだけでも骨が折れたかと思える程の痛みが頭上にまで響きます。
痛みをとにかくとりたいので、どうかよろしくお願いし致します。
ご相談者の体質を漢方的にみた結果
気滞 血虚 陽虚 血瘀 湿痰 気虚 陰虚
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ぽっちゃり太っている 静脈瘤がある むくみやすい 体が全体が重く感じる 体の芯まで冷える 腰に疲れを感じる 筋肉がつりやすい 肩がこる よく眠れない 夢をよく見る 不安感が強い 手足が冷える 手足がだるいことがある 頭痛持ちである 目が充血する しみ・そばかすが多い 耳が聞こえにくい 髪の毛が細い 髪の毛が少ない 皮膚が乾燥しかさつく 食べるとお腹が張る げっぷやおならがよく出る
症状・体質改善の漢方処方の考え方
担当:堀口和彦先生
脊椎関節炎と線維筋痛症による痛みなどにお悩みですね。正直申し上げて痛みを完全に取るのは難しいです。ただし、激しい痛みによる不安感や動悸、息切れなどの改善は可能です。
胃粘膜のことを考慮して甘麦大棗湯を候補に挙げましょう。この処方は、不安感と心身の緊張感、どうしようもない心身の焦燥感を緩和します。甘草と小麦、大棗の3種類の生薬だけで構成されています。
さらに、
紅参と鹿茸からなる霊鹿参という処方もお勧めです。
処方された漢方薬
担当:堀口和彦先生
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体質チェック後、ご相談内容をご記入いただけます。
堀口和彦先生(薬剤師)が、体質判定の結果とお悩みの
症状から、漢方薬による治療方針をメールで回答します。
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