ホットフラッシュに伴う発汗・頻尿の漢方薬?

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ホットフラッシュに伴う発汗・頻尿の漢方薬? (52歳 女性)

毎日、ホットフラッシュに伴う発汗や寝汗があり、疲労感があります。頻尿もあります。婦人科で当帰芍薬散、加味逍遥散、桂枝茯苓丸が飲めなければ治療できないと言われました。

当帰芍薬散は胃痛がして継続できず、加味逍遥散は腹痛がありながらも半年以上飲んだことがあります。自分の証に合う漢方薬がわからず、アドバイスいただければ幸いです。

ご相談者の体質を漢方的にみた結果



陰虚 気滞 血虚 血瘀 陽虚 気虚 

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症状・体質改善の漢方処方の考え方 担当:堀口和彦先生



更年期によるホットフラッシュにお悩みですね。女性ホルモンが大きく入れ替わる時は、大脳の下にある脳下垂体がフル稼働します。脳下垂体からは、副腎や甲状腺、乳腺などを刺激するホルモンも分泌しています。よって更年期の脳下垂体フル稼働状態は、他のホルモンのバランスも乱します。

さらに脳下垂体上部の自律神経の中枢である視床下部も影響を受けて、自律神経も乱れるのです。これらの乱れが、更年期特有の症状であるホットフラッシュなどが起こります。

便秘ぎみでしたら桃核承気湯がよいです。体質チェックの結果を拝見すると、気滞も高く出ていますので柴胡加竜骨牡蛎湯を併用するとよいですね。

処方された漢方薬 担当:堀口和彦先生



桃核承気湯
桃核承気湯は、自律神経とホルモンの働きを調整する作用があり、心身の緊張を解し、肩こりやイライラ感を緩和します。便秘や生理も改善します。
柴胡加竜骨牡蛎湯
柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、気と血のめぐりを良くします。イライラや不安感などを鎮め、熟睡感を高めます。
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