便秘症|症状・病気

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便秘症

便秘症に関する情報をご紹介します。 東洋医学の視点で、できるだけわかりやすくご紹介します。内容は、東洋医学概論(医道の日本社)、読体術~病気診断・対策編(農村漁村文化協会)を参考にしています。

便秘症の東洋医学的な考え方


便秘は、東洋医学では、「胃の気」の滞りが原因と考えます。

食べ物を分解、吸収しながら囗から肛門へと運ぶのが胃腸ですが、この胃腸を動かす原動力が胃の気です。ここが滞ると腸の働きが弱まり便秘になると考えます。

その胃の気の滞りには、体全体の気が滞る場合と、胃の気だけが滞る場合とに分けられます。

まず、体全体の気が滞る状態は、「気滞」の状態で抑圧感、怒り、ストレスなどで気の動きが伸びやかでなくなること、運動不足で気の巡りのレベルが落ちることが上がります。

また、水の不足による「陰虚」にみられる状態では、体に熱がこもって乾燥しやすくなるので、ほてりや口渇などを感じることが多いです。このような場合は、大便も腸の中に停滞している間に硬くなりがちです。

このような体内の気が滞っている場合の便秘の方は、気の巡りをよくするため、ワクワク気分を多く持ち、日中は体を動かし夜は充実した睡眠をとることが一番の解決策です。なお、水を多く飲んで大便を柔らかくすれば解消できるものではありません。

便秘のときは胃を冷やさない


対策として第一に取りたいのが、胃の気が滞ったことによる便秘の場合は、胃を冷やさないことです。

冷たい飲食物はもちろん、緑茶、コーヒー、牛乳、夏野菜、生ものなどの体を冷やす性質をもった飲食は胃を冷やします。冷たい物で下痢をするのは、体に悪さをする冷たい物を早く出口まで通過させようとするからで、腸の動きはかえって活発になります。

一時的には、便秘が解消されたと思いますが、これが繰り返し続くと胃の気が冷やされた影響で気が滞り、胃腸の動きは停滞します。そうなると、慢性的に便は出にくくなり、出ても軟便や下痢になります。「気虚」や「陽虚」の人にみられる便秘のタイプになります。

慢性的な冷たい飲食を控え、冷やす状態を回避して欲しいものです。繊維質の多い野菜を食べる際も、体を冷やすものは避けたいです。例えば、火を通した根菜類や穀類はおススメです。

また、胃の気を下に向ける作用に関わる「肺」の働きにも注意を向けてください。

肺は、薄着や風邪などで肺に負担をかけ機能が低下すると、大腸の動きが止まって便秘になります。適度な運動や寒くならないような保温対策を心がけましょう。

便秘の漢方薬


基本は、胃の気の巡りの解決に取り組みます。

「大黄」という下剤の成分を含む漢方薬を紹介します。


そのほか便秘のときに用いる漢方薬です。

実際にご利用の際には、証に配慮しながら、体を温めるのか、腸の働きを高めるのかなど総合的に判断して使用してください。


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