下痢|症状・病気

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下痢

下痢に関する情報をご紹介します。 東洋医学の視点で、できるだけわかりやすくご紹介します。内容は、東洋医学概論(医道の日本社)、読体術~病気診断・対策編(農村漁村文化協会)を参考にしています。

下痢の東洋医学的な考え方


下痢は、胃腸が飲食物から必要なものを十分吸収せずに、体外に早期に排泄してしまう状態です。

下痢だから病気と考えるのは早計です。急性の場合は、有害なものをすぐに外に出そうとする防衛の可能性があるからです。

胃腸に症状が出る風邪の場合も、下痢をすることで病気のもとを追い出そうとしています。こういう場合は、下痢をすることで問題解決をしているのですから、すぐに止めようとしてはいけません。体の働きに身を任せるのが得策です。

食べすぎや飲みすぎも同様です。必要以上のものを取り込むことを、「脾」が拒んでいるのです。この場合の下痢もすぐに止めないでください。排泄することで気分が上向きになっていきます。

下痢になると、栄養不足を気にして無理に食事をとりがちですが、空腹感がないときの食事は控えたいところです。下痢のときは胃腸を休めることを優先してください。空腹を感じるようになったら、消化のよいものを少しずつとるようにします。

下痢に有効な食材


下痢に有効な素材としては、殺菌作用のあるにんにく、紫蘇の葉、しょうが、梅などが有効です。また、水分補給は余分にならない程度にしたいものです。リンゴジュースなどは胃腸の調子を整えます。

下痢になりづらい体質を作るためには、抵抗力をつけるのが得策です。昼間はよく体を動かし、夜はよく睡眠をとるように工夫することが大切です。

慢性の下痢対策


慢性の下痢では、「脾胃」や「肝」の一連の働きに異常が起きて、飲食物を体内に受け入れられず、長引く下痢になります。

「脾」の働きが低下して胃腸が弱くなると、下痢をしやすくなり体に必要なものをつくり出す働きも低下します。体は疲れやすく痩せていきます。「気虚」体質の下痢がこれに当たります。このタイプの方は、食欲がないときには無理に食べる必要はありません。消化の良いものを、空腹を感じたときに、少量ずつ食べるようにしましょう。

大根、生姜、ネギは、消化を助けます。また、胃腸の働きをよくするために、少しずつ体を動かして、エネルギーを意図的に消費しましょう。

陽虚」のように熱の少ない冷え症の人も下痢になります。胃の動きが止まり、胃の重さや胃のあたりに水がたまった感じがして下痢をします。熱を体に取り込む工夫をしたいものです。体を冷やす食材も取りすぎないように注意します。

神経性の下痢


ストレスや怒りなど抑圧的な感情で気の巡りが滞り、「肝」が痛みます。すると、気血を巡らす役割のある肝の活動が弱まり、食事が脾の周辺にたまり、やがて腸に押し戻されて下痢になります。現代医学でいう神経性の下痢です。

気が滞る「気滞」がこのタイプの下痢です。つかえ感や腹痛をともないます。ストレスや心配ごとは取り去り、気持ちを軽く明るく保つことで解決していくこともあります。

なお、「湿熱」や「湿痰」タイプの下痢は、水分代謝が悪くなっていますので、少なめの飲食を心がけてください。

下痢の漢方薬


下痢に至った根本の原因を突き止めて、証に合った漢方薬を併せていきます。


ストレスに効く漢方薬はどれを選べばいいの?


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