腎炎|症状・病気

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腎炎

腎炎に関する情報をご紹介します。 東洋医学の視点で、できるだけわかりやすくご紹介します。内容は、東洋医学概論(医道の日本社)、読体術~病気診断・対策編(農村漁村文化協会)を参考にしています。

腎炎の東洋医学的な考え方


腎炎には、急性腎炎や慢性腎炎があります。また、腎臓で起きる炎症のために腎臓の働きが悪くなるものには、いくつかのタイプがあり、その重篤さも病気によって異なります。

漢方治療を施す場合は、治療の開始が早ければ早いほど効果も高くなります。なお、人工透析を必要とする状態からでも、腎機能そのものや、透析による体調不良を改善することが可能です。

東洋医学では、排出すべき「水」すなわち排尿という流れは、腎臓だけでなく、「胃腸」や「肺」の働きによって調節されていると考えます。よって腎臓の病だけでなく、他の臓器の調子も同時に疑ってみる必要があります。

腎炎のときは精・気・水・血の異常を疑う


また、尿の出方が悪くなる理由に、「腎」の精によって体内の水を温めることができず、水の動きが悪くなるという考え方があります。体の冷えを感じることが特徴の一つで、「陽虚」による腎の病気です。

水は、胃腸の力で巡ると考えます。「気虚」の状態では、胃腸の気力不足のために水が巡らなくなり、むくみをともなう腎炎になります。食欲がなく、疲れやすいことが特徴の一つです。食事のとり方を軽くして、冷たい飲食物は控えたいところです。

水はさらに、「肺」の働きが悪くても流れなくなります。「湿痰」の肺をはじめ体のあちこちに余分な水が溜まると水の巡りは悪くなり、腎炎に向かってしまいます。肺呼吸を大きく開くようにして、水の流れをよくします。全身のむくみ、肥満、多汗などが目立ちます。

腎臓の機能で大事なことに、血液をろ過して尿とする機能があります。糸球体という細い血管の集合体がその役割を担いますが、血が固まるとここが詰まってろ過しづらくなり腎臓の病気につながります。「血瘀」の方は、要注意です。

また、不要物が腎臓でろ過されないと、余分な熱や水が溜まり「湿熱」となります。悪い循環にならないように、運動を取り入れるなどをしたいものです。

腎炎では貧血をともなうことがあります。また、腎臓の病気では、髪が抜けたり、皮膚がかさついたり、眠りが浅くなったりという「血虚」の特徴もよくみられます。

更には、「陰虚」である体内の水が減った状態になりやすく、囗渇や煩躁感(胸が騒ぎ、手足に熱がこもる状態)などが症状として出てきます。

腎炎の漢方薬


漢方治療では、腎の働きを正常に戻し利尿作用を復活させていきます。加えて、脾、肺、肝の働きに注意を向けながら、全身を治すという工夫をしていきます。

代表的な漢方薬は、次のとおりです。


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