風邪|症状・病気

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風邪

風邪に関する情報をご紹介します。 東洋医学の視点で、できるだけわかりやすくご紹介します。内容は、東洋医学概論(医道の日本社)、読体術~病気診断・対策編(農村漁村文化協会)を参考にしています。

風邪の東洋医学的な考え方


風邪は、体調の良し悪しを知るバロメータです。風邪のひきやすさは体のバランスの崩れやゆとりのなさを示します。

風邪は外にある病気のもととなる「邪」が体に侵入して起きます。感冒を「風邪」というのは、風の邪が侵入するという東洋医学の用語から来ています。「邪」は体に悪さをするものの総称で、細菌やウィルスなどの微生物のほかに、寒さや風や湿気などの環境の変化も含みます。

「衛気(えき)」の働きが弱ることで、体に「邪」が侵入し風邪をひいてしまうのです。衛気 は、昼間は体表にたくさん流れて体表を守り、夜になると体の内部を多く流れて消耗した内臓の修復をします。

特に、夜は体表の気の流れが少ないために防衛が手薄になります。夜に風邪をひきやすいのはこのためです。また、ストレスや心配事で気の流れが滞って体の中心にこもってくると、体表の衛気が影響を受け少なくなります。疲労で気の全体量が少なくなると、体表の衛気の流れも少なくなり風邪をひきやすくなります。

体質的には、気の不足する「気虚」、精の不足する「陽虚」、気が滞っている「気滞」は、風邪をひきやすい証です。また、衛気そのものの働きが水の停滞で悪くなっている「湿痰」も、風邪をひきやすい要因があります。

風邪の予防


風邪の予防のためには、まず気の量を保つことが大切です。

気を補うのは、胃腸と関係の深い「脾」です。冷たい物や栄養の取りすぎ、食欲がないのに無理に食べることは、脾に負担をかけて気の不足につながります。風邪をひいたから栄養をつけて治そうと、カロリーの高い物をたくさん食べるのは逆効果です。

次に過労を避けて睡眠を充分とることが大切です。過労は気の貯金を簡単に引き出してしまいます。活動して気を消耗したときは、しっかりと睡眠をとりましょう。

ちなみに、体を丈夫にするための薄着はよろしくありません。 衛気を守るためにしっかりと衣服をまとってください。さらに、気の量を増やすには、体を動かすことも必要です。

風邪の予防には、気を巡らせることも大切です。明るく楽しくポジティブな気持ちで生活することが気の巡りに有効です。

風邪の漢方治療


風邪をひいたときには、体の働きを風邪との闘いに集中させるために、よく眠ることが大切です。
栄養のある物を無理に食べて風邪を治そうとすることは、エネルギーの消耗でよろしくありません。食欲がないときは無理して食べる必要はありません。

熱があるときは、緑茶など解熱作用があるので有効です。喉の渇きに応じて少しずつ飲むようにしましょう。

風邪のときの熱は、体温を上げることでウィルスなどを退治します。むやみに熱を下げると風邪を長引かせます。解熱剤は、朦朧とするなど意識状態がよくないときや、熱で眠れないときなどに限定しましょう。

風邪の漢方薬



個人の体質である証によって、次の漢方薬を使い分けます。

咳、喘息に効く漢方薬はどれを選べばいいの?


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