耳鳴り|症状・病気

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耳鳴り

耳鳴りに関する情報をご紹介します。 東洋医学の視点で、できるだけわかりやすくご紹介します。内容は、東洋医学概論(医道の日本社)、読体術~病気診断・対策編(農村漁村文化協会)を参考にしています。

耳鳴りの東洋医学的な考え方


耳鳴りとは、実際には鳴っていないにもかかわらず、鳴っているように聞こえる症状です。

耳は、聴くという行為と平衡感覚を司る器官です。どちらの働きにも、蝸牛や三半規管の中にリンパ液が満たされていることが必要です。リンパ液は、東洋医学でいう水(すい)と同意語と考えてください。水の潤いによって、耳の機能が果たされているのです。

また、耳は「腎」が外界と接する場所として考えています。腎が繰り出す熱が耳に届かないと障害となって現れてきます。その障害が耳鳴りです。証としては、腎の精が少ない「陽虚」、水が少ない「陰虚」、こちらは水が充満しすぎている「湿痰」の性質をもつ方は、その傾向が強いといえます。

腎の弱さの耳鳴りは、「蝉の鳴き声のような音で、昼間は気にならず、夜間静かになると聞こえる」と表現されています。

耳は頭の体表近くにある器官ですから、腎の熱や水を高い位置まで導く「肝」の関わりも重要で、肝の異常が耳の症状として現れることもあります。盛んな肝の勢いが上方に上り、耳のあたりを騒がせます。その際、水の塊である痰を流れに巻き込むこともあります。

肝の勢いの盛んな耳鳴りは、「潮のような拍動性の激しい音で、ひどい場合はそのために難聴になる」と表現されています。

また、「脾」の働きが弱いことから気や血をつくれなくなったり、気や血を上に運べなくて耳鳴りになったりすることもあります。

なお、耳の影響よりも脳の異常や精神障害で感じる耳鳴りやめまいは、「心」の働きに問題があって発症します。

耳鳴りの漢方薬


耳鳴りの漢方処方を証ごとに表します。


耳鳴りに効く漢方薬はどれを選べばいいの?
ストレスに効く漢方薬はどれを選べばいいの?

耳鳴りの養生方法


水のチャプチャプ感や、気の巡りの悪さによって上方に持ち上げる力の過剰や負担などが悪さをするので、水の多量飲みはやめて、食事を適度にしたいものです。

過労や寝不足で生命力のゆとりをなくすことも、症状を悪化させます。冷たい飲食物や体を冷やすことは、水の動きを悪くさせ、痰の形成を強めることになります。

ストレスや怒りの感情は抑え、穏やかな気分でゆとりのある生活を心がけましょう。


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