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【うち漢方】チクチク・ジンジンしたしびれ|光和堂薬局

|チクチク・ジンジンしたしびれ

相談内容(抜粋)

4年ほど前に右肩から指先(薬指・小指)にかけての激痛・麻痺が発症し、その後激痛は治まるも四肢に及び、チクチク・ジンジンしたしびれが今もなお続いています。

CT、レントゲン等の検査で神経等に異常はなく、貧血検査で昨年10月までは貧血要医療判定でしたが、鉄剤の服用・食事の改善(レバー等摂取)をして、6月の健診では血液検査異常なしです。

以前、「気血不足で血のめぐりが悪いことがしびれの原因」と判定されて疎経活湯や十全大補湯を服用しました。生理前になると頸筋が硬くなり肩こりが悪化し、生理後は眠気・倦怠感が増します。最終的にはしびれをなくす又は軽減することを希望しています。

漢方薬を処方した先生

  • 堀口和彦(光和堂薬局院長 薬剤師)

処方時の先生の解説

胸郭出口症候群と手根管症候群の併発の方や、胸郭出口症候群と肘部管症候群を併発することも十分にあると思います。いずれにしても、筋や腱が神経繊維を圧迫することにより発症します。その発症には、血虚の体質が関与します。

腱や靭帯などに老廃物が少しずつ沈着して、手根管や肘部管など神経や腱が通っている狭い空間が、埋もれていくのです。機械でいうと、まさに錆びついていくイメージです。錆びが付着した神経線維がしびれや痛みを起こすのです。

血虚体質の方は、十分な血液がないので、血液循環が少ない部分で錆びの沈着促進されるのです。血虚の改善も必要ですが、神経繊維に付着する老廃物を剥がし取り除く解毒代謝を上げる必要もあります。

そこで、血虚の改善と手のしびれに当帰四逆加呉茱萸生姜湯を、さらに血中の老廃物を解毒代謝して便通を改善する桃核承気湯をご用意します。

処方された漢方薬

  • 当帰四逆加呉茱萸生姜湯は、血虚の改善と手のしびれに有効です。

  • 桃核承気湯は、血中の老廃物を解毒代謝して便通を改善するのに用います。

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