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【うち漢方】ヘルペスを患った後の扁平苔癬|光和堂薬局

|ヘルペスを患った後の扁平苔癬

相談内容(抜粋)

昨年12月にヘルペスを患った後扁平苔癬になりました。皮膚の生検をしてわかったのですが、口の中、舌の先、唇、のどの奥にできて困っています。現在はプロトピック軟膏(小児用)を塗っています。のどの奥は薬も塗りにくく困っています。

漢方薬を処方した先生

  • 堀口和彦(光和堂薬局院長 薬剤師)

処方時の先生の解説

漢方では、患部に良い血液を十分に供給して、口内の皮膚を正常に戻すことを目標にします。

体質判定の結果に、血虚が一番高く出ています。これは、血液が酸素や栄養分を十分に供給できていないことを示します。その結果、口腔内の細胞の生きが悪くなり、苔癬上に盛り上がってしまうと考えます。去年の12月に発症とのことですので、最初酸欠や栄養不足で生じた悪い血や細胞をお掃除する必要があります。

やや時間を要すると思いますが、お掃除しその後きれいな新鮮な血液を供給できる身体に変えていけば、必ず良くなります。

そこで今回は、血虚と陰虚の改善に荊芥連翹湯を用意します。さらに、陰虚と気滞の改善に柴胡加竜骨牡蛎湯を選びます。

処方された漢方薬

  • 荊芥連翹湯は、口内を潤す作用と炎症を取る作用があります。扁桃炎や鼻炎、副鼻腔炎、ニキビなどに使いますが、扁平苔癬にも応用できます。

  • 柴胡加竜骨牡蛎湯は、気を落ち着かせる作用があり、イライラ感や不眠、手足の冷え、かゆみなどを改善します。血液を解毒する作用もあります。

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