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【うち漢方】パニック障害で食欲がなく息苦しい|光和堂薬局

|パニック障害で食欲がなく息苦しい

相談内容(抜粋)

パニック障害で漢方薬局に相談し、温担湯を三週間程飲んでます。不眠症、吐き気、めまいで相談したところ出してもらいました。今は不眠症は治り吐き気もほとんどありませんが食欲がなく食べるとお腹が張ります。そんなに水分を取ってないけどお腹がチャポチャポします。舌に歯型があります。

一番気になるのは息苦しさとめまいです。体力もありません神経質でストレスも溜まりやすくて不安感があります。気管やのど辺りに圧迫感があり、左胸が痛むこともあります。

めまいは頭が重くてクラクラする感じで回転性ではないです。確かに消化器が悪く体重がどんどん減っていきます。血圧は低めで上が100前後下が60台ぐらいが多いです。寝起きはすごく体がだるいです。

漢方薬を処方した先生

  • 堀口和彦(光和堂薬局院長 薬剤師)

処方時の先生の解説

不安感や緊張感というのは、誰にでもあるものです。しかし、これに負けてしまうのは、体力に余裕がないからです。胃腸の働き弱く食べ物から十分なエネルギーを吸収できません。

さらに、のどや胸部のコリ緊張が気管と肺を開けないので、十分に呼吸ができず酸欠です。まずこれらを改善して、身体に体力的な余裕を作っていきましょう。

体質判定の結果にもあるように、気虚が一番に改善すべきところですね。気虚でも胃腸の働きが低下し消化吸収力が低い脾気虚ですね。低血圧やめまいもこれが原因です。

この改善に加味帰脾湯を選びます。温胆湯より胃腸への負担が少ない処方です。さらに息苦しさと胸の圧迫感と気滞の改善に香蘇散を選びます。

処方された漢方薬

  • 加味帰脾湯は、胃腸の働きが低下し消化吸収力が低くなり、低血圧やめまいを引き起こす脾気虚に有効です。温胆湯より胃腸への負担が少ない処方です。

  • 香蘇散は、のど風邪などに使う漢方ですが、紫蘇や香附子が入っており、気の巡らしを良くして気滞を改善し、呼吸を楽にします。

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