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【うち漢方】水の様なおりものの萎縮性膣炎と診断|光和堂薬局

|水の様なおりものの萎縮性膣炎と診断

相談内容(抜粋)

水の様なおりものが58歳ぐらいから出てとまりません。血圧の薬と胃薬を飲んでいます。婦人科では、子宮がんは異常なしで萎縮性膣炎といわれました。当帰勺薬散を2か月ぐらい飲みましたが改善しません。水分代謝が悪いのではないかといわれました。

去年ごろから量が多くなったように感じます。かかった病気は胆石の手術と帝王切開をしています。菌の感染はありません。アレルギー性鼻炎や花粉症はありません。

漢方薬を処方した先生

処方に至った先生の解説

おりものにお悩みというご相談です。萎縮性膣炎とのことで、菌の感染はないとのことです。湿痰が一番高く出ています。おりものは、この湿痰体質が原因のようです。菌感染がなくアレルギーでもないのに、おりものや鼻水が出ることがあります。鼻や膣周辺の粘膜から溢れるように、リンパ液がしみ出て鼻水やおりものになるのです。

下痢しやすいことも、これと同じ現象で大腸の粘膜から何らかの刺激でリンパ液がしみ出てその水分で下痢になるのです。

これらの改善には五苓散が有効です。膣周辺だけでなく大腸の粘膜の水漏れも改善します。さらに、清心蓮子飲が有効です。

処方された漢方薬

  • 五苓散は、膣周辺だけでなく大腸の粘膜の水漏れも改善します。

  • 清心蓮子飲は、陰部の炎症を鎮め、小便を出しやすくします。

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※ 当ページは、堀口和彦先生[薬剤師、鍼灸師]が監修(執筆)しています。