PAGE TOP

【うち漢方】慢性的な息苦しさでパニックの悩みは|光和堂薬局

|慢性的な息苦しさでパニックの悩みは

相談内容(抜粋)

慢性的に息苦しさがあり、たまにのどのつかえ(異物感)を感じるようになってからこのままでは息ができなくなるという恐怖が襲ってきます。

1年前から病院に行きはじめたのですが安定剤の副作用が毎回ひどくて全然マシにもならず逆にひどくなったように感じてしまいました。

1か月前から副作用か離脱症状か分からないですが、ひどく頭の重さに目が開けられないくらい重たくて、咽から顎下にかけて突っ張りを感じて足の皮膚感もビリビリと足があるようなないような感覚で気持ちが悪くてもう外には行きたくないという憂うつ感というのを初めて味わいました。

このままでは耐えられないと思い、パニックが出るようになり最近は外に出て行くのも辛くて不安でたまらなくなっていました。

元々緊張するタイプで常に筋肉が固まって力を抜くということに慣れていません。仕事で常にイライラしている毎日が続いていました。

漢方薬を処方した先生

処方に至った先生の解説

息苦しさにお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、気虚、血虚、陽虚、気滞、湿痰と多岐にわたっています。改善に時間を要すると思いますが、じっくり行く必要があります。

気虚と気滞の両方が出ていますので、気の停滞と不足が同時にあるいは時間をずらして発生しているようです。まずは気の巡りを改善して、全身に偏り無く巡回させる必要があります。また、気の不足を補う必要もありそうです。

漢方薬は、気の巡りをよくする半夏厚朴湯や抑肝散、気を補う人参養栄湯や加味帰脾湯が有効です。

処方された漢方薬

  • 半夏厚朴湯は、鼻炎などアレルギーにもよいですが、のどから胸の緊張感を鎮めます。

  • 抑肝散は、心身の緊張やイライラ感を鎮め、血行を改善して手足を温める作用があります。

  • 人参養栄湯は、胃腸の働きを高め消化吸収を活性化して、気を補い元気を出します。

  • 加味帰脾湯は、胃腸の働きを高め、心身に酸素と栄養分をたっぷり供給できるような身体にします。

☑の価格を表示する→

同じ漢方薬が処方された相談例

現在のところ、同じ漢方薬が処方された相談例がありません。



※ 当ページは、堀口和彦先生[薬剤師、鍼灸師]が監修(執筆)しています。