PAGE TOP

【うち漢方】認知症の初期症状の父の症状のご相談|光和堂薬局

|認知症の初期症状の父の症状のご相談

相談内容(抜粋)

父78歳の相談です。認知症の初期症状です。時々おかしなことを言いだしたり(すぐ元に戻ります)します。足腰が弱くなり、起床時のトイレに間に合わず漏らしたりします。テレビや母にむかって暴言を言ったりすることもあります。

1年前には、高血圧の薬や鎮痛剤があわず妄想を話したりしました。薬をやめると1か月くらいでもとに戻りました。脳等に異常はありませんでした。

漢方薬を処方した先生

処方に至った先生の解説

お父様の認知症にお悩みというご相談です。短期記憶を司る海馬の働きは、感情に大きく左右されます。健康な人でも、感情的にインパクトがあると記憶が深く鮮明になります。

一方、感情が不安定でイライラ不安感がある時は、記憶力は低下します。これは海馬にそばにある扁桃が関与しています。アルツハイマー型ということは、どうしても少しずつ進行してしまうかもしれませんが、進行を遅らせることは可能です。そのためには、お父様の感情を安定化させることが大切です。

お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡加竜骨牡蛎湯と抑肝散という漢方薬が有効です。

処方された漢方薬

  • 柴胡加竜骨牡蛎湯は、高血圧傾向の方の精神的な安定をさせる作用があります。

  • 抑肝散は、イライラ感や怒っぽさを緩和する作用があります。

☑の価格を表示する→

同じ漢方薬が処方された相談例



※ 当ページは、堀口和彦先生[薬剤師、鍼灸師]が監修(執筆)しています。