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【うち漢方】西洋薬で眠れない不眠|光和堂薬局

|西洋薬で眠れない不眠

  • 相談者の体質

    血虚 

相談内容(抜粋)

5か月前から不安が強くて不眠になりました。心療内科にかかっておりますが、3か月前から漢方薬を飲み始めました。不安感は大分落ち着きましたが不眠があまり改善されず、2週間前からお血の漢方に変わりました。

この1週間は毎日2時間ほどしか眠れなくなり一睡もできない日もありました。どうしても眠れない時は、心療内科で出された西洋薬を飲んで6時間位眠れていましたが、今はそれを飲んでも2時間しか眠れません。

漢方薬を処方した先生

  • 堀口和彦(光和堂薬局院長 薬剤師)

処方時の先生の解説

不眠にお悩みとのことですね。体質判定の結果を拝見すると、血虚が一番で、その他血瘀、気滞、陰虚が出ていますね。

血分(血液)や陰分(体液やリンパ液)は、心身(脳と筋肉や臓器など)に酸素や栄養分を送るものですが、さらに潤し心身が熱を持つ(オーバーヒート)するのを防いでくれています。心身のオーバーヒートを防ぐ働きが低下していると予想します。要するに心を潤せないのです。

血液の循環をよくする瘀血の漢方薬も悪くはないのですが、まだ血分と陰分を補う必要があると思います。

体質判定の結果とご様子からすると、陰虚と血虚の体質を改善しないと熟睡感は得難いです。効果の比較は難しいですが今の状態ですと、加味帰脾湯と桂枝加竜骨牡蛎湯がよいと思います。

処方された漢方薬

  • 加味帰脾湯は、血虚を改善する作用あり、不安感を緩和して睡眠の質を高めます。

  • 桂枝加竜骨牡蛎湯は、陰虚を改善して、心を潤し心身の緊張感を和らげます。

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