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【うち漢方】アレルギーで鼻炎・頭痛・口臭の悩み|光和堂薬局

|アレルギーで鼻炎・頭痛・口臭の悩み

相談内容(抜粋)

娘のことについて質問させていただきます。もともとアレルギー体質で、花粉とハウスダストで通年鼻炎です。一年前に初潮を迎えたのですが、その頃から、頭痛胃痛を訴えることがたびたびあります。

更に、かなりきつい口臭がするようになりました。歯科には問題ないと言われました。(3か月に一度の検診を受けています)耳鼻科でも軽い副鼻腔炎かなと言われ2か月治療し、もう大丈夫と言われましたが、口臭、頭痛胃痛、後漏鼻、共に何も改善できずにいます。

食欲はあります。耳カスがしっとりしてます。油っこい食べ物や肉は嫌いです。白い舌苔が付きやすい気がします。(週一舌ブラシで掃除します)体質の問題なのでしょうか?

漢方薬を処方した先生

処方に至った先生の解説

お嬢さんの胃のことでお悩みということです。鼻炎や頭痛、口臭などもあるということです。体質判定の結果を拝見すると、湿熱気滞がやや出ています。

湿熱は、体内に余分な水分と炎症があることを示しています。気滞は、元気が余って空回りしている状態です。まずは、鼻の症状の改善と精神的なゆとりを持たせてあげることでしょう。

漢方では、湿熱を改善することがアレルギー体質の改善につながります。湿熱気滞がありますが、湿熱の改善を先に進めると良いと推察します。

胃の粘膜も炎症があると予想します。口内や鼻のど、消化器などは粘膜で、これらが一緒になって炎症を起こしているようです。この炎症の熱源になっているのがアレルギー気滞です。思春期は、精神的にも大人近づく時期ですので、その狭間でのジレンマが気滞となります。でも、この辺は、まず体調を良くすることで徐々に改善してくるはずです。

お悩みと体質判定の結果を考慮すると、安中散と半夏厚朴湯が有効です。

処方された漢方薬

  • 安中散は、胃から食道、口内の炎症と水滞を取り、胃痛や気持ち悪さを緩和します。

  • 半夏厚朴湯は、鼻水や痰を取る作用があり、これも口内から気管、食道付近の水の滞りをさばきます。

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※ 当ページは、堀口和彦先生[薬剤師、鍼灸師]が監修(執筆)しています。