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【うち漢方】更年期障害で不眠症・無気力|光和堂薬局

|更年期障害で不眠症・無気力

相談内容(抜粋)

更年期障害で不眠症です。無気力で不安感が常にあり婦人科と心療内科に通ってますがいまいちよくなりません。

漢方薬を処方した先生

  • 堀口和彦(光和堂薬局院長 薬剤師)

処方時の先生の解説

更年期による不眠や無気力、不安感などにお悩みですね。更年期は、女性にとってホルモンが大きく変動する時期ですので、閉経前後に多少の体調の変化はあって当然です。

でも、更年期障害が重く辛い方は、ほとんどがそれまでの生活に無理をして、自分の心や体を見つめる時が無く、大事にする余裕がなかった方がほとんどです。今は心身ともに休息の時かもしれません。

睡眠は、眠ろう眠ろうと思えば思うほど、眠れなくなるものです。肩の力を抜いて、身体の緊張感を弛めることから始めるとよいでしょう。

体質判定の結果を拝見すると、気滞と血虚、血瘀がやや出ています。気滞は、気が停滞して巡らない状態です。気力が出ないようですが、決して元気が不足している分けではありません。停滞している気を巡らせば、気力はでます。

血虚と血瘀は、血液の循環が悪く、酸素と栄養分を運ぶ血が、不足しているところと、停滞しているところが、混在していることを示しています。これは、更年期によるホルモンと自律神経の働きが乱れることによります。

これらを漢方薬で改善することは可能です。今回は、柴胡加竜骨牡蛎湯と抑肝散をご用意します。

処方された漢方薬

  • 柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張を緩和して、不安感や緊張感を鎮めます。

  • 抑肝散は、抑圧された心身の緊張を解放して、気分をすっきりさせ、気の停滞を上手に巡らし、気力を高めます。

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