PAGE TOP

【うち漢方】外傷性頚部症候群で耳鳴り、レイノー|光和堂薬局

|外傷性頚部症候群で耳鳴り、レイノー

相談内容(抜粋)

昨年1月に交通事故に遭い、外傷性頚部症候群、耳鳴り、レイノー現象の3つの後遺障害が残りました。今も整形外科、ペインクリニックへ通院をしていますが、一向に良くなる兆候すら見えません。漢方でよくなるのでしょうか。

現在、ペインクリニックから外傷性頚部症候群による頚部痛の為に「トラムセット:朝・昼に各1錠、夕に2錠」「リリカ:朝・夕に各1錠」を処方されています。

このトラムセットは便秘になりやすいお薬のようで、毎日下剤を2錠づつ服用しています。正常なお通じの日もあれば、朝から夕方まで下痢の日もあります。トラムセットを服用する前は、どちらかというと便秘気味で、市販のビオフェルミン錠を朝・夕食後に服用していました。

漢方薬を処方した先生

処方に至った先生の解説

外傷性頚部症候群による頚部痛や耳鳴り、レイノー現象などにお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、陽虚血虚陰虚気滞などが高く出ています。

心身の両面から体調を改善する必要があります。一瞬ですが、交通事故による衝撃は、身体だけでなく、精神面にも多大な影響を与えます。これらを、少しずつ薄皮を剥ぐように改善していくことになります。

特に自律神経とホルモン(副腎)の働きを調整する必要があります。これらを調整することにより、身体の強張りやレイノー現象、耳鳴りは緩和します。

一度にすべての症状を改善するのは難しいですが、まず心身を改善する方向に向けていきます。服用期間は、数か月はかかると思いますが、その間に一つずつ症状の改善を目指します。

お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡加竜骨牡蛎湯と疎経活血湯が有効です。

処方された漢方薬

  • 柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張を鎮め、首肩のコリを弛めて、自律神経の働きを調整し、熟睡感を出して気力を出します。

  • 疎経活血湯は、全身の血行を改善して、筋肉を弛めて、痛みやしびれなどを緩和します。

☑の価格を表示する→

同じ漢方薬が処方された相談例



※ 当ページは、堀口和彦[薬剤師、鍼灸師]が監修(執筆)しています。