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【うち漢方】胸が圧迫し痛む気管支喘息|光和堂薬局

|胸が圧迫し痛む気管支喘息

相談内容(抜粋)

気管支喘息は、3歳ごろから発症して以来、ずっと治療しております。6歳と20歳に入院歴があります。肺機能も若干低下してきており肺活量は普通ですが、吐く息と1秒率が健康な人よりも少ないといわれました。咳はありませんが、朝起床時に息苦しさを感じます。

最近では若干肩こりや胸の圧迫感・痛みを感じます。アレルギー検査ではハウスダスト、ダニに反応がありました。アドバイス承れましたら幸いです。

肩の痛みと息切れのほかに全身の筋肉(特に足)がいつも突っ張ったような感じがします。あと頭痛と不眠もあります。ほかにも非常に多くの汗を真冬でもかいてしまいます。

いままで喘息はステロイド療法を中心に長年にわたり受けていたため副作用に悩んできました。

漢方薬を処方した先生

  • 堀口和彦(光和堂薬局院長 薬剤師)

処方時の先生の解説

気管支喘息のお悩みとのことですね。咳や痰は現在なく、息苦しさや胸の圧迫感、肩こりなどはあるのですね。

体質判定の結果を拝見すると、血虚と気滞、血瘀が高く出ています。肩こりや息苦しさなどは、気滞の要因です。また、アレルギー的な要因が、血虚と血瘀に現れています。

気滞は、心身の緊張感から生じます。漢方でこれらの改善は可能です。アレルギーの体質改善ももちろん可能ですが、食生活などの改善も含めやや時間を要します。

血瘀があるので、体内血液を解毒して代謝を上げ、きれいにする必要がありますね。大小便の排出を活性化することからスタートかと思います。汗が多いのは、気滞によるものと、湿熱の要因もあるようですね。

アレルギー体質は、体内で炎症が起こり易く、さらにその炎症がなかなか引かないのが特徴です。気管肺を中心に、常に炎症がある状態だと思います。老廃物が多いとどうしても体内の炎症は鎮まりません。

そこで、まずは解毒代謝を活性化しましょう。防風通聖散がまずお勧めです。さらに柴胡加竜骨牡蛎湯を併用するとよいです。

処方された漢方薬

  • 防風通聖散は、体内の炎症を鎮める作用と、新陳代謝を活性化する作用があります。体内の毒素を排出します。

  • 柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張を緩め、肩こりや頭痛、不眠などを改善します。

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