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【うち漢方】みぞおちの詰まりと背中のコリ感|光和堂薬局

|みぞおちの詰まりと背中のコリ感

  • 相談者の体質

    血虚 

相談内容(抜粋)

もう15年程前からお腹がすいてくると背中の左側辺り(みぞおちの裏の左側)が痛む症状がありました。食事を摂ったり牛乳等を飲むと治まる、市販薬の胃薬を飲むと、さっと治まる、数日すると痛みも完全になくなる…といった感じでした。

痛みも年に2度程春先と秋口といった調子で現在まで至っておりました。去年の秋頃から、みぞおちのやや左側に詰まった様な感覚が表れ背中のコリ感も感じられておりつい先日から、時々鈍痛も感じる様になり、背中は今までと同じ場所が痛んだりします。

病院で相談した所、今までの症状からすると、十二指腸潰瘍が考えられるが、膵臓の方も気になるから採血しておきましょうとの事でアミラーゼの数値は64で異常無し。炎症反応も出てないという結果でした。取りあえず胃薬を二週間分きっちり飲み終わっても変化が無い場合には、膵臓の方を詳しく検査…という状態です。

漢方薬を処方した先生

  • 堀口和彦(光和堂薬局院長 薬剤師)

処方時の先生の解説

みぞおちの詰まった様な感じと背中のコリ感に、お悩みとのことですね。以前から少しあったようですが、最近また気になるようになってきとのもことですね。おそらく胃からくる症状と背中のコリ疲れからくる症状と、両方が重なっているのではないかと思います。

胃の疲れが背中の張りやコリに出ることもありますし、お仕事での姿勢も背中に負担になりそうなご様子ですね。体質判定の結果を拝見すると、血虚が出ています。これは、身体に酸素や栄養分を十分に送り込む良い血が不足していることを示します。

肩や背中、腰などの筋肉に疲労物質が停滞蓄積して、新鮮な血液が循環していないイメージです。その結果、筋肉は硬くなり、血管を圧迫して血行を阻害して、さらに血行不良となる悪循環に陥っているように思います。

漢方薬では、安中散と柴胡桂枝乾姜湯がお勧めです。

処方された漢方薬

  • 安中散は、胃酸を中和し、胃粘膜を修復します。胃の痛みや張りを緩和する作用もあります。

  • 柴胡桂枝乾姜湯は、新鮮な血を補いながら、老廃物を解毒する働きがあります。心身の緊張感を緩和する作用もあります。

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