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【うち漢方】病院で治らない冠攣縮性狭心症の悩み|光和堂薬局

|病院で治らない冠攣縮性狭心症の悩み

相談内容(抜粋)

2年前から冠攣縮性狭心症で悩んでおります。病院では治らないと言われましたが漢方で治りますか?

漢方薬を処方した先生

処方に至った先生の解説

冠攣縮性狭心症にお悩みというご相談です。冠攣縮性狭心症や微小血管狭心症は、自律神経の乱れが原因です。それを引き起こすものに、喫煙や飲酒、女性の場合は閉経などがあります。

体質判定の結果を拝見すると、気滞陽虚気虚湿熱血虚湿血瘀と多くが出ています。これらを改善していき、自律神経やホルモンの働きを調整する必要があります。

現在の辛い症状は、左腕の痛みです。ずっと痛いとのことですので、確かに頚椎などによる神経痛の可能性もあります。狭心発作は、冠動脈の攣縮が原因で、血管が詰まっているのではないですから、心配は要りません。

冠攣縮性狭心症は、苦しく嫌な気分になると思いますが、心筋梗塞のように物理的に冠動脈が詰まり塞がっている訳ではありません。一時的に辛いと思いますが、血管の攣縮が収まれば、必ず血管は開き血液は流れます。狭心時に、怖くなり不安に思い、身体が強張り緊張することが、むしろ冠動脈の攣縮解除の阻害要因になっているかもしれません。

お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡加竜骨牡蛎湯と抑肝散、防風通聖散が有効です。

処方された漢方薬

  • 柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、気と血のめぐりを良くします。イライラや不安感などを鎮め、熟睡感を高めます。

  • 抑肝散は、心身の緊張やイライラ感を鎮め、血行を改善して手足を温める作用があります。

  • 防風通聖散は、体内の炎症を鎮める作用と、新陳代謝を活性化する作用があります。体内の毒素を排出します。

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※ 当ページは、堀口和彦[薬剤師、鍼灸師]が監修(執筆)しています。