PAGE TOP

【うち漢方】右肋骨下のさしこみや痛みによる障害|光和堂薬局

|右肋骨下のさしこみや痛みによる障害

相談内容(抜粋)

この1か月ほど右肋骨下あたりがたまにちくっとさしこんだり、右の腸のあたりを押すと少し痛い感じです。医者に行ったら、血液検査的には大丈夫で、11月の腹部エコーは何も症状がなかったので様子をみましょうとのことです。

でも、胆嚢あたりが疲れているのではないかと思いまして。ストレスが胃から胆嚢にきやすいようだと自分では昔から思っています。なので、この症状改善が一番です。あと、慢性的にですが、改善したい症状があります。

一つは子宮筋腫です。5センチ大くらいになりましたが。10年以上かかえています。(閉経しています)それから、右側の乳房に、1センチくらいの乳腺繊維線種があります。この2つは経過観察です。あと、歯槽膿漏と口臭です。苔は白で、ベロの真ん中にたてにすじが見えます。お腹は張っている方です。おならがよくでます。疲れやすくストレスがたまっています。口が渇き、目もドライアイ傾向です。

漢方薬を処方した先生

処方に至った先生の解説

右肋骨下や腸周辺の痛みにお悩みというご相談です。病院では、実際に胆嚢炎や胆管炎と診断された分けではないとのことです。また、子宮筋腫や乳腺繊維線腫もあるとのことですが、経過観察中です。

体質判定の結果を拝見すると、気虚と陽虚、湿痰が高く出ています。お仕事でかなりお疲れのようで、気力が低下しています。また、子宮筋腫や乳腺繊維線腫からも陽虚はホルモンの働きが関与しています。湿痰は水分代謝が低下して、余分な水分が停滞していることを示します。まず排便をスッキリさせて、いわゆる宿便を出し、胃腸の動きを改善する必要があります。ピロリ菌の停滞も胃腸の動きの悪さが関与していたように思います。

お悩みと体質判定の結果を考慮すると、大柴胡湯と通導散を調合した漢方薬が有効です。

処方された漢方薬

  • 大柴胡湯は、胃腸の働きを高め、胆嚢や肝臓の働きをスムーズにします。背中から脇腹付近の緊張感や痛みを緩和する作用もあります。

  • 通導散は、骨盤内のお通じを導く作用があり、子宮内や大腸の停滞物を縮小して排出します。

☑の価格を表示する→

同じ漢方薬が処方された相談例

現在のところ、同じ漢方薬が処方された相談例がありません。



※ 当ページは、堀口和彦先生[薬剤師、鍼灸師]が監修(執筆)しています。