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【うち漢方】5年ぐらい前からの角化症かひび割れ|光和堂薬局

|5年ぐらい前からの角化症かひび割れ

相談内容(抜粋)

12歳の息子なのですが、5年くらい前に指先(腹)のひび割れから始まり、今では指先、手のひら、足の裏にまでが角化症みたいな感じになりすぐにひび割れてしまいます。手も足もボロボロな状態です。いつもガーゼのなどで保護しなくては血だらけになってしまいます。

本人も中1になり気にするようになってしまいどうにか早く治してあげたいと思って皮膚科に5年以上かかっていますがなかなか良くならず・・・。汗っかきです。全身にかいてるかはチョットわからないです。ただし、運動後は汗びっしょりって感じです。

鼻水のことですが、鼻たけができていてそのせいだと思います。

漢方薬を処方した先生

処方に至った先生の解説

息子さんの手足のひび割れにお悩みというご相談です。思春期のまでは、身体の成長が盛んですが、免疫力も旺盛な時期です。アレルギーは、免疫力の反作用のようなものです。アレルギー症状が悪化する年頃であります。

ですので、思春期が過ぎるところまでは、完治より症状を悪化させないように、上手に付き合っていく方向で対処されることをお勧めします。そのために、漢方では皮膚の乾燥や荒れなどを体内から調整することができます。

体質判定の結果を拝見すると、湿熱と血虚がやや出ています。体内に余分な水分が停滞して、手足など皮膚の必要な部位に巡っていないようです。さらに、酸素や栄養分を供給する血が不足して、手足など皮膚の細胞を生きがよい状態にできないようです。

お悩みと体質判定の結果を考慮すると、越婢加朮湯と荊芥連翹湯の調合が良いようです。

処方された漢方薬

  • 越婢加朮湯は、身体の内熱を鎮め、汗を調整して、皮膚の炎症やかゆみを抑えます。

  • 荊芥連翹湯は、鼻炎や扁桃腺炎などリンパ節の炎症を鎮め、粘膜や皮膚を潤す作用もあります。鼻たけにもよいです。

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※ 当ページは、堀口和彦先生[薬剤師、鍼灸師]が監修(執筆)しています。