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【うち漢方】ひどいホットフラッシュが半年前から|光和堂薬局

|ひどいホットフラッシュが半年前から

相談内容(抜粋)

半年位前からホットフラッシュの症状が出始めました。はじめは夜が多かったのですが、最近では、昼間も出ます。ここのところ夜と就寝中がひどいです。杉花粉とハウスダストにアレルギーがあり、三年位前から、特に二月から四月くらいの間、体に発疹(赤くて細かいプツプツ)がお腹や腕の内側などにでるようになり、かゆくてなかなか治りません。

皮膚科で、アレグラとマイザー軟膏を処方され一旦は良くなるのですが、またしばらくすると繰り返します。市販薬を飲んでみましたが、胃が痛くなってしまい、続けられませんでした。足が冷え、体が重い感じです。

漢方薬を処方した先生

処方に至った先生の解説

ホットフラッシュアレルギーにお悩みというご相談です。体質判定の結果を拝見すると、湿気滞気虚がかなり高く、さらに血虚陽虚も高く出ています。血虚陽虚は、ホルモンの働きの低下を示し、更年期の症状がこれに相当します。

湿気滞は、アレルギーによる湿疹を起こす原因となっています。体内に余分な水分が停滞して、それが更年期によるホルモンと自律神経の影響を受けて、皮膚の炎症を起こしているようです。

まず、のぼせなど更年期的な症状の改善に黄蓮解毒湯と柴胡加竜骨牡蛎湯を調合した漢方薬が有効です。自律神経を調整して、精神的な安定も図ります。

さらに、越婢加朮湯と白虎加人参湯を調合しています。こちらは、皮膚の炎症を鎮めて、皮膚のかゆみ湿疹蕁麻疹などを改善します。

処方された漢方薬

  • 黄連解毒湯は、上半身の炎症を鎮め、耳鼻をすっきりさせ、さらに不眠や気力低下を改善します。

  • 柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、気と血のめぐりを良くします。イライラや不安感などを鎮め、熟睡感を高めます。

  • 越婢加朮湯は、体内の水分代謝を高めて、皮膚や関節など炎症を鎮めてかゆみなどを緩和します。

  • 白虎加人参湯は、身体の炎症熱を鎮めます。

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※ 当ページは、堀口和彦先生[薬剤師、鍼灸師]が監修(執筆)しています。