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【うち漢方】腰が痛みしびれる脊柱菅狭窄症の悩み|光和堂薬局

|腰が痛みしびれる脊柱菅狭窄症の悩み

相談内容(抜粋)

5~6年前に脊柱菅狭窄症と診断され、整形外科・接骨院など治療をしてもまったく治る気配がありません。5分も歩けば、腰が痛み足にもしべれが出ます。

漢方薬を処方した先生

処方に至った先生の解説

腰部の脊柱管狭窄にお悩みというご相談です。痛みを緩和することが可能ですが、しびれを完全に無くすことは難しいです。

脊柱管狭窄と診断されて5~6年とのことですので、足の裏や足指先のしびれに関しては神経障害が生じている可能性があります。神経障害は、神経線維が脊柱管での圧迫が長期にわたるため、神経末端まで栄養が届かずに、枯れるように障害を受けることです。神経細胞は、多少の修復はしますが、完全に傷つき枯れてしまうと、再生しません。

感覚神経の障害レベルが、しびれや痛みですが、運動神経が障害を受けると、力が入らないなど麻痺が生じます。運動神経は、感覚神経に比べ太く丈夫にできていますので、簡単には障害を受けません。

治療の方向としては、痛みとしびれを緩和することと、運動神経を守り麻痺を予防することです。足先等へのしびれはなとのことです。

腰への負担は、首肩の緊張と凝りが蓄積して、背中から腰におよんだようです。頚部の凝りは、脊柱管内の脳脊髄液の供給と流通を阻害します。

お悩みと体質判定の結果を考慮すると、柴胡加竜骨牡蛎湯と疎経活血湯が有効です。

処方された漢方薬

  • 柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、首や肩の凝り緊張を緩め、血行を促進します。脊柱管への脳脊髄液の流れを促進し、首肩の筋肉が緩むことで、脊椎に余裕と遊びを作ります。

  • 疎経活血湯は、腰部の血行を促進して、痛みやしびれを緩和します。

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※ 当ページは、堀口和彦先生[薬剤師、鍼灸師]が監修(執筆)しています。