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【うち漢方】出産後の過食、ピークは生理前1週間|光和堂薬局

|出産後の過食、ピークは生理前1週間

相談内容(抜粋)

過食で困っています。

出産した後、過食になりました。現在は、7年経ちますが、いまだに同じような状況です。特に排卵日から始まり、ピークは生理前1週間です。

酷い時は、そのまま生理が終わっても満腹感がありません。何とか妊娠前のように腹八分目で満腹感が得られる体質に戻りたいです。

漢方薬を処方した先生

処方に至った先生の解説

過食にお悩みというご相談です。摂食中枢(コントロールセンター)は、視床下部にあり、ここは自律神経の中枢でもあります。さらに視床下部に隣接して脳下垂体があり、ここはホルモンの中枢です。

ホルモンと自律神経の働きが乱れていると、摂食中枢も不安定になり、過食などになりやすくなります。それをバランス良く調整するように漢方薬をお選びします。

過食は、ストレスのはけ口として、経験したことがある方は多いです。過食に対する問題は、食べることに罪悪感をもつことです。嫌な気持ちになると、食欲が抑えこまれて、満足感がなくなり、さらに食べるという悪循環に陥ります。まずは食べ過ぎる自分を責めないことが肝要です。

むしろ食べて、ストレス解消をすると考えて、食べ過ぎることを否定しないことです。食べることは、身体に栄養を与えると同時に、心にも栄養を与えているのです。

体質判定の結果とご様子から、加味逍遥散と九味檳榔湯の調合が有効な処方です。

処方された漢方薬

  • 加味逍遥散は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、イライラ感や過食、肩こり、冷え、睡眠の質などを改善します。

  • 九味檳榔湯は、新陳代謝を高めて、体内に停滞する余分な水分や脂肪分を排出して、お腹の張りやむくみなどを改善します。

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※ 当ページは、堀口和彦先生[薬剤師、鍼灸師]が監修(執筆)しています。