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【うち漢方】更年期障害で通院の倦怠感や体の重さ|光和堂薬局

|更年期障害で通院の倦怠感や体の重さ

相談内容(抜粋)

更年期障害で通院中です。

当帰芍薬散を飲み始めて3か月経ちます。倦怠感や身体が重いといった動かないような症状は無くなりましたが、週に何回か首から上頭全体が熱を持ったようにのぼせて頭痛がします。大抵その時は足腰が冷えていて、筋肉も硬く強張っています。

漢方薬を処方した先生

処方に至った先生の解説

ご相談者のように、更年期で女性ホルモンが大きく入れ替わる時は、大脳の下にある脳下垂体がフル稼働します。脳下垂体からは、副腎や甲状腺、乳腺などを刺激するホルモンも分泌しています。よって更年期の脳下垂体フル稼働状態は、他のホルモンのバランスも乱します。

さらに脳下垂体上部の自律神経の中枢である視床下部も影響を受けて、自律神経も乱れるのです。これらの乱れが、更年期特有の症状であるのぼせや頭痛、冷えなどを起こします。

ご相談者の便秘は軽度のようです。

これらのことを考慮した結果、柴胡加竜骨牡蛎湯と女神散を調合した漢方薬が有効です。

処方された漢方薬

  • 柴胡加竜骨牡蛎湯は、心身の緊張感を緩和して、のぼせや不安感、軽い便秘、皮膚の痒みなどを改善します。

  • 女神散は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、のぼせやふらつき、頭痛、熱感などを改善します。

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※ 当ページは、堀口和彦先生[薬剤師、鍼灸師]が監修(執筆)しています。