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【うち漢方】よくある質問|光和堂薬局

|よくある質問

質問

漢方薬の基本理論を簡単に教えてください。

回答

漢方薬の基本理論としておさえておきたい6つのポイントです。

①気・血・水・精(きけつすいせい):気はエネルギー、血とは体内に栄養分を運ぶ血液、水とは血以外の体液、精とはホルモンなどでこれらが私たちの体内を絶え間なく循環しています。

②陰陽(いんよう):自然界のすべてのものを相反する二つの性質を持つものどうしの相互関係で理解するというものです。例えば、夜と昼、水と火。互いに育て抑制しあいバランスを保っています。

③虚実(きょじつ):体に必要なものが不足していて体の働きが低下したりしている状態を指す「虚」の状態と、必要なものがたくさんありすぎて過剰な状態を指す「実」の状態に区分して捉えます。

④証(しょう):東洋医学の体質のことを言い、「気・血・水・精」の4成分の不足や停滞によって8つに分類します。気滞(きたい)、気虚(ききょ)、血瘀(けつお)、血虚(けっきょ)、湿痰(しったん)、陰虚(いんきょ)、湿熱(しつねつ)、陽虚(ようきょ)です。

⑤五行(ごぎょう):すべてのものは「木、火、土、金、水」から成るというものです。この5つは互いに影響しあい、循環し調和を保っています。漢方では、木=肝、火=心、土=脾、金=肺、水=腎の臓器に当てはめて治療を進めます。

⑥瞑眩(めんげん):漢方薬を服用後に、一時的に起こる悪い症状(例えば下痢や鼻血)の後に劇的に症状や病気、体質が改善することです。難しいのはそれが副作用なのか瞑眩なのかなので、悪い症状が出た場合には自己判断せずに薬剤師などに相談しましょう。

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気滞(きたい) とは?

気虚(ききょ) とは?

血瘀(けつお) とは?