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【うち漢方】肩中兪(けんちゅうゆ)|光和堂薬局

|肩中兪(けんちゅうゆ)

  • 肩中兪が所属する経絡

    手の太陽小腸経

肩中兪の効能

「肩井」と並んで、肩こりの重要なツボとして広く用いれています。また、腕の神経が肩中兪からも出ているので、腕のしびれや痛みにも効果を発揮します。肩から背中へかけての痛みや筋肉のこわばりにも効きます。そのほか、風邪や喘息などの呼吸器疾患、片頭痛にも有効です。

また、かすみ目や疲れ目、視力回復に使われます。

肩中兪の位置

背骨の第七頚椎きょく突起(椎骨の後端が突出している部分)の下縁をはさんだ両側です。体の真ん中(後正中線)から親指の幅二本分外側にあります。

第七頚椎きょく突起は、首を前に曲げたときに、首の後ろで最も突出して盛り上がったところです。

肩中兪の由来

「肩」は部位、「中」は中間を意味しています。「兪」は気血が出入りするツボを意味しています。「肩外兪」と対応するツボで、こらは正中線に近い側にあり、「肩井」と「大椎」の中間にあることから名付けられました。



※ 当ページは、堀口和彦先生[薬剤師、鍼灸師]が監修(執筆)しています。