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【うち漢方】気海(きかい)|光和堂薬局

|気海(きかい)

  • 気海が所属する経絡

    任脈

気海の効能

気の力が弱まって、生命力が低下したために起こる様々な症状に効果を発揮します。下痢や消化不良のほか、月経障害や不正出血、不妊症といった婦人科系の症状にも効果があります。

男性の場合には、精力減退やインポテンツ(ED)に用いられます。

そのほか、呼吸器疾患や腎臓病、膀胱炎などにも使われます。また、うつ病などの心の病気にも効果があります。

気海の位置

下腹部、おへそから親指の幅三本分下がり、その部分の真ん中(前正中線)から親指の幅四本分外側にあります。

気海の由来

「気」は、先天の元気を表します。「海」は、大海を指しています。生命エネルギーである気が、全身を巡って最後にたどり着く大海であるとされるツボです。海の水が蒸発して雲となり、再び雨として大地に降り注ぐように、気海に集まった気はここで醸成されて、再び全身を巡るのです。気海の少し下にある「関元」とともに、生命を維持するうえで重要な意味をもつツボです。

また、この二つのツボをまとめて「丹田」と呼んでいます。