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【うち漢方】巨闕(こけつ)|光和堂薬局

|巨闕(こけつ)

  • 巨闕が所属する経絡

    任脈

巨闕の効能

心臓の病気に効果があるツボです。狭心症や心臓弁膜症、心悸充進症などの治療に用いられ、胸痛や動悸、息切れどの症状を改善します。

また、胃腸病にもよく効き、食道狭窄や慢性胃炎、胃けいれん、胃酸過多、胃弱などによる吐き気、嘔吐、胸やけ、腹部の張りなどをおさえます。

巨闕の位置

上腹部の前正中線上で、みぞおちにあるツボです。胸骨の下端からおへそまでを八等分し、その一つ分を一寸とすると、上ら二寸の位置にあります。胸骨下端から一寸に位置する「鳩尾」からは、親指の幅一本分下がったところになります。

巨闕の由来

「巨」は、大きい、大いなるということを意味しています。ここでは、心臓を指しています。「闕」は、城壁や土塀の一部がU型にくぼんだ場所を指します。

この名は、心臓を取り囲む塀の中で、大きくくぼんだみぞおちにあるツボであることを表しています。