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【うち漢方】中府(ちゅうふ)|光和堂薬局

|中府(ちゅうふ)

  • 中府が所属する経絡

    手の太陰肺経

中府の効能

咳や痰、息切れ、のどの痛み、鼻水などに効きます。慢性気管支炎や喘息、かせなどの呼吸器疾患の治療に効果的です。

また、乳腺炎や顔の浮腫み、嘔吐、肩や背中の痛みなどを緩和する効果もあります。

中府の位置

胸の前、第一肋間(最初の肋骨と二番目の肋骨の間)と同じ高さにあります。鎖骨の下のくぼみの外側で、真ん中から親指の幅6本分外側です。このくぼみを指で押さえて、上と下に動かすとコリコリした太い筋肉に触れることでしょう。

中府の由来

手の太陰肺経の脈は、中焦から始まります。この脈の最初のツボが中府です。中焦の気が最初に集まってくる所ともいえます。「府」とは、いろいろのものが集まるところという意味があります。このことから、中府と呼ばれています。

なお、中府は肺の「募穴」でもあります。