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【うち漢方】耳鳴りで西洋薬が効かないとき|光和堂薬局

|耳鳴りで西洋薬が効かないとき

相談内容(抜粋)

今は耳鳴りがひどい状態です。今飲んでるお薬はメチコパールとアボデスコーワです!中々よくなりません!

漢方薬を処方した先生

  • 堀口和彦(光和堂薬局院長 薬剤師)

処方時の先生の解説

体質判定の結果、陰虚と気滞が高く、さらに湿痰と血虚も出ています。その他の結果も高めに出ていますね。まず、耳内のリンパ流通を良くする必要がありそうです。

陰虚と湿痰の双方が高く出ているので、鼓膜から内耳の水分調節にむらがあることを示しています。鼓膜は太鼓の皮の部分と同じです。湿り過ぎても乾き過ぎてもいい音が出ません。適度の湿度管理が大切です。耳も同じ原理で適度な湿り気が必要です。その調節を阻害する要因を探すことが、耳鳴りの治療に不可欠です。

まずは、気滞と陰虚の改善から行いましょう。今回は荊芥連翹湯と香蘇散をご用意します。

処方された漢方薬

  • 荊芥連翹湯は、アレルギー体質に有効で、鼻炎や扁桃炎にもよく使います。耳や鼻のどなど潤し、炎症を鎮める作用があります。鼓膜から内耳のリンパ液の流通を調整して、炎症を鎮め、耳鳴りを緩和します。

  • 香蘇散は、気滞の緩和に有効です。のど風邪などに繁用される漢方薬ですが、耳やのどのリンパの炎症を取り、耳の閉塞感を取ります。

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