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【うち漢方】肩甲骨痛・指のしびれ・頚椎ヘルニア|光和堂薬局

|肩甲骨痛・指のしびれ・頚椎ヘルニア

相談内容(抜粋)

症状としては、右肩から肩甲骨付近の痛みと左肘から左指先、人差し指、中指のしびれがあります。頚椎ヘルニアで通院しています。5年前に一度発症して今回二度目です。4月から勤務先がかわり電車での移動時間が長くなったことと電車内の冷房の為かなと思っています。

頚椎の変形は椎間板が薄くなった部分で骨同士が接触して鉤状になっているといわれました。小便は1日に4、5回位です。下痢はストレスがあるときになります。頻度はストレスによります。

漢方薬を処方した先生

処方に至った先生の解説

頚椎のヘルニアによるしびれにお悩みというご相談です。体質判定の結果では、湿熱と湿痰が高く出ています。これは体内で余分な水分が停滞して、それが気血の巡りを悪くして、筋肉の緊張感や痛みしびれを助長しているようです。そこでこの余分な水分を動かし、排出することが必要です。

胃腸の働きを高めながら、余分な水分を代謝して神経や筋肉の痛みを緩和する五積散が有効です。

水分代謝が上がることで、鼻の症状も改善してくると推察します。首を冷やさないように注意していただく必要があります。今年の夏は暑く、発汗量が多かったと推察します。頭部の汗は、首を伝わり、その汗が首の筋肉を冷房などで冷やし、固まっていきます。これを繰り返したことで、首の筋肉が硬直化し、ヘルニアの悪化要因になったと予想します。

発汗後はハンカチやタオルで首の汗をよく拭いて、首を冷やさないようにしていただく必要があります。抑肝散を加えたものが有効です。

処方された漢方薬

  • 五積散は、新陳代謝を高めて、余分な水分を排出します。腰のだるさやむくみの解消に良いです。

  • 抑肝散は、心身の緊張やイライラ感を鎮め、血行を改善して手足を温める作用があります。

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※ 当ページは、堀口和彦先生[薬剤師、鍼灸師]が監修(執筆)しています。