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【うち漢方】胃の膨満感や消化の悪さが続くお悩み|光和堂薬局

|胃の膨満感や消化の悪さが続くお悩み

相談内容(抜粋)

胃の膨満感、消化の悪さ、ムカムカが続いて困っております。胃に不調を感じると裏側の背中も痛くなります。胃や腸を押すと固く収縮せず動きがない感じです。便秘ではないですが、おならとげっぷが多いです。だるい時が多く、不安感が強いですが反面、イライラもします。(特に生理前)

睡眠は寝付きがよくなく、夢がとても多いです。一度寝ると長くは寝ますが、お手洗いで1、2度目が覚めます。(生理前はよく眠れません)手足の先はさほど冷え性ではありませんが、腹部や太もも、お尻がひんやりしており、脂肪も冷えで固くなっている感じです。

色白ですが血行が悪く、顔色は疲れると黒っぽくなります(特に目の下)首と肩、腰のこりが強いです。舌は薄く白い苔があり、歯形が強くついています。

漢方薬を処方した先生

処方に至った先生の解説

胃の膨満感などにお悩みというご相談です。また、イライラ不安感などもあるとのことです。体質判定を拝見すると、上半身と下半身で、状態が異なるようです。

下半身は、水分が停滞して、むくみ冷えを起こしているようです。上半身は、気が停滞して、やや熱感を起こして、イライラ感や不眠傾向を起こす原因となっているようです。

まず気滞の改善が必要です。胃の膨満感やムカムカなどは、心身の緊張感が、夜の寝ている時も取れずに、1日中胃腸も含めて緊張が続いているようです。胃腸は、本来蠕動運動をして、食べ物を消化したいのですが、緊張して動けないと、仕方がなく胃酸など消化液を分泌して、食べ物を溶かすようにして、消化します。その結果、胃酸過多になりムカムカ感など胃部の不快感が現れるのです。

これらの改善に抑肝散と香蘇散が有効です。下半身の冷えや代謝の悪さには五積散も候補にあがります。

処方された漢方薬

  • 抑肝散は、心身の緊張感を鎮め、イライラや不安感を緩和します。また、気の巡りを良くして、ゲップや胃の膨満感などを改善します。

  • 香蘇散は、のどから肺のリンパ液の流れを良くして、のどから胸付近の緊張を取ります。

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※ 当ページは、堀口和彦先生[薬剤師、鍼灸師]が監修(執筆)しています。