PAGE TOP

【うち漢方】場所は日々微妙に変わる背中痛の悩み|光和堂薬局

|場所は日々微妙に変わる背中痛の悩み

相談内容(抜粋)

1年以上前から背中の痛みに悩まされております。背中の右側と左側で場所は日々微妙に変わります。病院でがん検診や各種検査行いましたがこれといった原因を特定できないままです。ただ、C型肝炎と良性の子宮筋腫があります。それらが原因かとも思っておりましたが、病院ではそれらが痛みの原因ではないと言われました。

子供はおりませんが、将来は子供がほしいと思っています。C型肝炎の治療(インターフェロン)は妊娠出産後でも構わないと病院から言われております。今は病院は定期的に経過観察状態です。

しかし、痛みで夜もまともに寝られず、毎日睡眠導入剤に頼っております。痛みさえ、ましになれば寝られると思っております。

漢方薬を処方した先生

処方に至った先生の解説

背中の痛みにお悩みというご相談です。肝炎や子宮筋腫もあり、また妊娠をご希望とのことです。体質判定の結果を拝見すると、血虚気虚気滞陽虚陰虚などが高く出ています。

背中の痛みは、肩や背中などの筋肉に酸素や栄養分を十分に供給する血が不足していること(血虚)にあるようです。

心身が緊張している気滞も、背痛に関与しています。陽虚は、ホルモンの働きが弱いこと示します。これは月経血の少なさやおりものに関与し、妊娠しにくい状態です。

これらの改善には、四逆散や温経湯が有効です。

処方された漢方薬

  • 四逆散は、胸部から背部の緊張を緩和して、背中や脇腹付近の痛みを緩和します。肝炎の発病予防にもよいです。

  • 温経湯は、子宮を温め、おりものを減らし、子宮卵巣の働きを高め、妊娠しやすい体質に改善します。

☑の価格を表示する→

同じ漢方薬が処方された相談例

現在のところ、同じ漢方薬が処方された相談例がありません。



※ 当ページは、堀口和彦先生[薬剤師、鍼灸師]が監修(執筆)しています。