【うち漢方】清上蠲痛湯(せいじょうけんつうとう)|光和堂薬局
■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります)
次の人は服用しないでください
生後3ヵ月未満の乳児。
■相談すること
1.次の人は服用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談してください
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦または妊娠していると思われる人。
(3)胃腸の弱い人。
(4)今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人。
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤、かゆみ
3.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください
日常生活の中で困るのが頭痛です。慢性化すると表情まで暗くなり、厄介なものです。その原因はいろいろあり、なかなか特定できません。また、最近多くなっているのが顔面痛です。原因不明の三叉神経痛が多いのですが、虫歯や副鼻腔炎から誘発される顔面の痛み、帯状疱疹後神経痛のように三叉神経に沿って痛みが出るもの、外傷後の顔面痛がありますが、特に突発的に起こる顔面痛はQOL(生活の質)を著しく低下させます。
そのような時に応用されるのが、清上けん痛湯です。漢方では、頭痛(頭部の痛み)薬に位置付けられており、痛みをとる作用が強く、痛みで高ぶった気分を鎮めてくれます。
代表的な医薬品メーカーの「医薬品の添付文書」をご覧いただけます。情報は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構が提供しています。
コタロー清上蠲痛湯細粒