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【うち漢方】よくある質問|光和堂薬局

|よくある質問

質問

薬膳や健康茶について教えてください。

回答

○薬膳
漢方薬を飲むのと同じような効果を食事で実現できます。それが「薬膳」です。漢方薬の原料である生薬を、食材として利用します。

なお、「薬膳」というと健康食というイメージがあり、それを食べると誰もが健康になれると思いがちです。しかし「薬膳」は、薬としての働きが際立ったものを集めて献立を考えるのですから、ひとりひとりの体の問題や体質に合わせて組み立てられるべきです。

証に合った薬膳料理を召し上がっていただきたいと存じます。

○健康茶、コーヒー・紅茶
ドラッグストアに行くと、ドクダミ茶、ゲンノショウコ茶などの薬草茶が並んでいます。「健康茶」は、古くから民間療法として利用されていて、根強いファンも多いものです。

しかし健康茶も、漢方薬ほどの効果は期待できないとしても、体の状態をある方向に変える働きをもつ薬の一種です。やみくもに選ぶのではなく、ご自分の体質に合ったものを飲んでいただきたいものです。

実際、体の弱い人が、日常的に飲んで健康を手に入れるという考えには適さないものも多いものです。そして、どんなに自分の体質に合ったお茶でも飲みすぎはいけません。また、いつまでも飲み続けるというのはよろしくありません。

健康を手に入れようとするばかりに、喉も渇かないのに飲んだりしては「湿」をため込み、かえって健康を害します。胃腸が弱い人や、胃下垂の人ほど、水分が体に停滞しやすく、そして過剰な水分は病気のもとになります。

気分転換や毎日の嗜好品として緑茶、紅茶、コーヒーなどを飲む方は多いと思いますがが、これも薬としての働きをもっています。

例えば緑茶(煎茶、抹茶、番茶)は、漢方薬では解熱剤として使われる体を冷やす飲み物です。いくら熱いものを飲んだとしても、体を冷やすものです。日常的に飲む場合は、胃腸の弱い方、冷え症の方は注意してください。

一方で、紅茶やほうじ茶は、体を冷やす働きが和らいでいます。しかし、冷やす働きが少ないとはいえ、飲みすぎると、「湿」をつくって悪さをするのは同じです。

ウーロン茶、コーヒーも体を冷やします。体を冷やす作用は生命力を低下させることにもつながるので、体質を考慮しながらお飲みください。

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